3月3日（土）、マニラに住んでいる日本人の間ではおなじみの、マニラ日本人会主催の盆踊り大会が開催されました。
場所は例年通り、ボニファシオ・グローバル・シティのマニラ日本人学校のグラウンド。
14時30分の開場前から既にたくさんの方々が入り口で並んでいました。
17時30分には開会式が行われ、フィリピン大使の羽田浩二氏、日本人会会長の清水光彦氏からご挨拶がありました。
その後、マニラ会会長の大槻栄一氏による和太鼓の演奏がありました。大槻氏はこれまで19年間、盆踊り大会で和太鼓の演奏を披露してきました。
（写真）今年初めて盆踊り大会に参加される羽田大使
（写真）清水会長
（写真）大槻会長の和太鼓が会場に響き渡る
今年の盆踊りは日本航空、WACOAL、OC Globalの皆さんがそれぞれ会社のロゴ入り法被を着て参加。日本人もフィリピン人も楽しそうに踊っていました。
また、盆踊りの合間には、Kelly Academy Internationalやマミーインターナショナルのお子さんたち、マニラ日本人学校の和太鼓クラブ、合気道や空手などのエキシビジョンが行われ、会場を盛り上げてくれました。
そしてお祭りには欠かせない屋台も充実。焼きそば、たこ焼き、ラーメン、焼き鳥などの定番はもちろん、NPO法人アイキャンやソルト・パヤタスなどによるかわいいグッズも販売されており、子どもたちには大人気のようでした。
（写真）今年は23店ほどの屋台が出店しました
（写真）会場は満員でした
そしてすべてのプログラムが終わり、突然会場すべての灯りが一気に落ちたかと思うと、打ち上げ花火が始まりました。約5分半に渡たる豪華な花火の後、会場は盛大な拍手に包まれ、今年の盆踊り大会も無事に終了しました。
（写真）盛大な花火に会場全体が釘付け
盆踊り大会は毎年3月の第一土曜日に開催されています。
その他の日本人会主催の行事については、日本人会公式サイトのイベントカレンダーでチェックしてみてください。
マニラ日本人会 The Japanese Association, Manila Inc.公式サイト
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