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知的財産経営 in 東南アジア 「下町ロケット」のあのシーン、会社で起こったらどうしますか?【第6回】
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第6回

技術は素晴らしいが、それと特許の良し悪しは別問題なんです【 Part 2 】

 

今回は前回の続きの話です。下町ロケットの第二話で、佃社長が初めて神谷弁護士と面談した際に、神谷弁護士が「佃製作所の特許が良くなかった」と指摘しました。

 

その際、神谷弁護士は、コップというものを発明した場合を例に説明しています。皆さんの身近にも、プラスチックでできていたり、陶器だったり、ガラスだったり、さまざまなコップがありますよね。コップの発明をした場合に、そのような材質や、形状、使われ方を、自らの製品のみに適用される範囲に限定してしまうのは、日本人の技術者が犯しやすいミスの一つです。

 

この点は、神谷弁護士も「そもそも特許というものは、今までにない発明品なわけですから、どう定義するかが問題になってきます」と言っています。多くの日本人技術者は、今までにない発明品なのだから、きちんとその内容を細かく定義しないといけない、と考えることが多いかと思います。佃社長も「それではだめなんですか?」と質問しています。結論から言うと、自分で発明した内容を、そのまま他人に実施されるケースは、最近ではあまり多くありません。

 

東南アジアや中国の模倣品の製造者ですらも最近は非常に高度化してきていて、劇中のナカシマ工業のように、少し変えた内容で偽物品を作ってきます。このような状況下で、「特許を取っているから安心」という訳にはいきません。折角取得しても、特許に穴がある場合は、その穴を付いてくると考えた方が無難です。そのため、偽物品が横行しやすい東南アジアでは、特許を出願した後のフォローアップが重要になってくるのです。

東南アジアで知的財産のことなら Masuvally and Partners

知的財産所有権などの技術法務を専門に取り扱う、東南アジア、日本、アメリカ、中国の弁護士・弁理士からなる法律事務所。複数国の専門 家が一体となって、 お客様の技術法務に関する各種の業務に対応できる全く新しい形の事務所です。お客様の要望に応じたキメの細かいサービスの提供を目指しております。アジアで活躍されている日系企業・ベンチャー企業の方々が必要とされている技術法務サービスを低価格、高品質で提供いたします。

Masuvally and Partners
住所: Joya North Tower, 16th fl. Rockwell Center, Makati City 1200, Philippines
メールアドレス : [email protected]
WEB: www.masuvalley.com

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知的財産経営 in 東南アジア

技術は素晴らしいが、それと特許の良し悪しは別問題なんです【 Part 3 】今回も前回に続き、ドラマの第二話で佃社長が初めて神谷弁護士と面談した際、神谷弁護士が「佃製作所の特許が良くなかった」と指摘したシーンについてお話したいと思います。
帝国重工への特許譲渡って何ですか?ドラマの第二話で、帝国重工の開発部長が佃社長に「佃製作所の特許を20億円で売却のうえ、譲渡してくれないか」と頼んでいたシーンがありました。他社の特許を買ったり、自社の特許を売ったりすることを「特許売買」と呼びます。
ここだけのはなしは、いけませんよ!今回もトレードシークレットについて話したいと思います。トレードシークレットとは、たとえば、会社の従業員が利益を得るために、いま働いている会社の新製品の設計情報をこっそり漏らしてしまうことなど、転職が多く現地人同士の情報交換が頻繁な東南アジアでは良く起こっています。
日本の高い技術力はそう簡単には真似できません!今回もトレードシークレットについて話したいと思います。東南アジアで日本企業が知的財産権問題で深刻な被害を受けているのが、トレードシークレットです。トレードシークレットとは、会社の重要な秘密の情報を他の会社へ漏らしてしまうことを言います。
東南アジアの今後の知的財産権制度は今後どうなるのですか。東南アジアは、知的財産権制度そのものを統合しようと話し合いをずっとしてきました。考えてみてください。もし、1つの手続で東南アジアのすべてで会社や製品の名前が登録できたり、ハイテク技術の特許が取得できたりしたら、楽で良いですよね!

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知的財産経営 in 東南アジア
技術は素晴らしいが、それと特許の良し悪しは別問題なんです【 Part 1 】 皆さん、「下町ロケット」というドラマはもうご覧になりましたか?本コラムでは、このドラマのシーンを織り交ぜながら、東南アジア域内で中小企業でも起こり得る知的財産権問題を紹介したいと思います。

その他

コミュニティ開発隊員として、南ビコールの南カマリネス州ティナンバック町に所属。農業事務所の一員として、有機ごみの堆肥化やデモファームによる有機農業の促進などを行っています。
今回僕達はフィリピンのルソン島の北にある、バギオという所に行ってきました! マニラからだとクバオからバスで 値段450ペソ、6時間位です。 車だともう少し早いかもしれません。 バギオは山の上ということもあり、マニラに比べるととても涼しい所でした。
フィリピンに数あるゴルア場の中でも名門中の名門が Manila Golf。歴史をひも解くと1901年に力口ーカン に開場。後1949年に現在のマカティ市に場所を移して います。都心部の中心に位置しコース脇に高層ビルが 立ち並んでいますが都会の喧騒とは無緑でコース内 はとても静かで落ち着いた空問となっています。
技術は素晴らしいが、それと特許の良し悪しは別問題なんです【 Part 1 】 皆さん、「下町ロケット」というドラマはもうご覧になりましたか?本コラムでは、このドラマのシーンを織り交ぜながら、東南アジア域内で中小企業でも起こり得る知的財産権問題を紹介したいと思います。
フィリピン人講師とスカイプを使ったレッスンと、常識を打ち破る低価格戦略が功を奏し、オンライン英会話業界を牽引するレアジョブ。加藤智久社長にお話をお聞きしました。
海外展開している日系最大規模のレンタルオフィス「クロスコープ」。現地法人クロスコープ・フィリピンで責任者を務める庄子素史さんにフィリピンでの事業展開についてお話を伺いました。
2017年にADBの総裁首席補佐官に就任した池田さん。新卒で財務省に入省後、活動の幅をバングラデシュやフィリピンなど海外にも広げてきた。平和な社会の実現に向け、働く組織や国籍を超えて団結する力の育成に邁進する。
僕は約一年半ほどトンド地区でホームステイさせてもらっていまして、その家の末っ子が一歳の誕生日だったので今回はその誕生日会に行ってきました。
構えてからじっと固まってなかなか動かない”お地蔵さん”みたいな人がいますよね・実は止まっている時間が長いと、あれこれ考えてしまうので力みやすいんです。私は構えたらなるべく時間をかけ最低でも3秒以内です。
こんにちは、ハポンスリーの田中です!今回は「フィリピン人のマシーン紹介」です!毎月グロリエッタで行われているブリキヤードカップ!
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