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丸紅、フィリピンで集約的検体検査事業開始

2017年8月4日

丸紅とLSIメディエンスはフィリピ最大手の民間病院グループであるメトロ・パシフィック・ホスピタル・ホールディングス(MPHHI)との3社の合弁会社となるメディ・リンクス・ラボラトリー(Medi Linx)を設立し、フィリピンで初めて日本の最新技術を用いた集約的検体検査サービス事業を開始することで合意した。

 フィリピンは過去5年間GDP成長率年6%以上を維持しており、アジアにおいて最も成長が期待できる国の一つとされている一方で、急激な人口増と高齢化の進行により医療需要の拡大が見込まれ、医療機関の整備と品質向上が喫緊の課題となっている。

 この事業は、マニラ首都圏の医療機関や研究機関(委託元)が外注する検体検査業務をメディ・リンクスが受託し、委託元から回収した検体を中央検査センターで集約的に検査し、検査結果を委託元へ提供するもので、本年8月より開始される予定である。

 日本で実施されている検体検査の種類は約4,000種類だが、フィリピンにおいては700~800種類にとどまっている。メディ・リンクスは、LSIメディエンスが日本の医療業界で長年培った高度で高品質な日本式検体検査サービスを導入し、展開することによってフィリピンの検体検査レベルを向上させ、フィリピンの医療サービス向上に貢献していく。また、将来的には、マニラ首都圏のみならずMPHHIが病院事業を展開する他の大都市にも同様のサービスを拡張していく。

 

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