首都圏のマンダルーヨン市は新型コロナウイルスの拡大にあたり、市民に対して禁酒法を発行しました。
マンダルーヨンのCarmelita Abalos(カーメリータ・アバロス)市長が署名した条例763号では、市内のレストランやクラブ、ホテルや小売店、スーパーマーケットなどにワインやビール、蒸留酒といったアルコールの販売や配達を一時的に禁止しています。
違反者は5千ペソの罰金、禁錮3カ月またはその両方が課せられます。さらに違反した店に対しては、営業や販売の許可を取り消すと発表しています。
家でのアルコールの消費は認めるとしたものの、外からゲストを招くなどはせず、家庭でも互いに1メートルは離れる「ソーシャルディスタンス」の厳守を命じています。
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