The Festival of the Recently Possibleと国際交流基金アジアセンターが協力して行う文化交流、WSK AXIS 2017 Festival。
10月23日から11月4日まで、現代アジアの最新メディアアートをマニラで紹介します。
このフェスティバルでは、展示、ワークショップ、フォーラム、コンサートなどが行われる予定です。
WSKとは、”wasak”から取った言葉で、フィリピンでは、“粉々”とか“破壊”という意味。
電子、デジタル、実験アートなど、現代アートをテーマにした毎年行われる唯一の国際アートフェスティバルです。
このフェスティバルでは、フィリピンと東南アジアはもちろん、それ以外の国との共同プロジェクトも展示しています。
”このプロジェクトは、メディア技術と見事に融合した、ダイナミックな文化や個人の創造性の例を紹介するもの。”と語る国際交流基金マニラ日本文化センターの上杉啓明所長。
日本、フィリピンからアーティストが集まり、新たな芸術形式やアプリが今後どのように現代社会に適応していくのか、その展望についても紹介してくれます。
ビデオ、サウンド、ロボット工学、コンピューターグラフィックス、パフォーマンスなど、多分野に渡るメディアやアートを特集。様々な角度から楽しめるようになっています。
WSKの創設者、アート・ディレクターのTengal Drilon氏
作品は、De La Salle-College of Saint BenildeとSchool of Design and Artsの大学校舎内に展示され、この期間中は大学全体がギャラリーに。
ITの急激な成長を背景に、アジアの創造性に注目が集まっている近年。
イベントでは新たな発見がありそうです。
チケットのお求め、詳細はこちらからどうぞ!:http://www.wsk.io
「ニックネーム」 かなっぺ
「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
フィリピンと旅行と犬が大好きです!
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