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フィリピンの金属加工企業紹介

フィリピンの金属業界では、近年、金属加工技術の向上や、高付加価値製品の製造に注力し、グローバル市場での競争力を高める取り組みが進められています。板金加工、金型制作、表面処理、曲げ加工や溶接加工など、フィリピンの金属関連企業を紹介します。

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PHILIPPINE NISHIYAMA PIPE MFG. INC.
フィリピンニシヤマパイプマニュファクチュアリング

ノルマ熱処理鋼管の製造

優れた寸法精度により高精密引抜鋼管をフィリピン工場でも実現。熱処理も日本と同様に無酸化焼鈍炉を使用しているため、 ピッティングも無く肌質の良い製品に仕上がります。

SAMPO MOLDING AND ASSEMBLY INDUSTRY CORP
サンポモルディングアンドアセンブリインダストリ

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Parts Seiko Philippines, Inc.(PSPI)
パーツ精工フィリピン

切削加工各種表面処理

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CASTEM Philippines Corporation
キャステムフィリピンコーポレーション

ロストワックス精密鋳造部品金属射出焼結部品

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鉄、ステンレス、アルミ、銅合金など、幅広い材質の中から選...

T&S GLOBAL SOLUTIONS INC.
ティーアンドエスグローバルソリューションズ

レーザー加工曲げ加工溶接加工

お客様のご要望を短納期に形にするために、曲げ加工や溶接加工、その他板金加工全般を一貫して自社の工場で実施。増設した3台のレーザー加工機により量産体制も可能です。

ARKTECH PHILIPPINES INC.
アークテックフィリピン

粉体塗装精密板金製品

弊社はお客様のラインに合わせ、設計から試作、運用テスト、改良、量産対応までを短納期でお客様のご要望に合わせた「完全オーダーメイド」で対応し、お客様の要望を実現いたします。

 

これでわかる!フィリピンの金属業界

 

今回のビジネス特集はフィリピンの製造業 ・金属加工について取り上げます。実際にフィリピン国内で活躍している日系金属加工企業に金属加工業の現状や、フィリピンでの事業展開の展望などをお伺いしました。

フィリピンの金属加工業界の市場動向

 

フィリピンの金属加工業は、フィリピンの製造業の中でも重要な位置にあります。製造業はフィリピンの経済において重要なセクターであり、国内総生産(GDP)における一翼を担っています。その主要な分野は以下の通りです。

 

自動車部品: フィリピンでは自動車のエンジン部品、車体部品、ブレーキシステム、排気システムなどの製造が行われています。これらの部品は、国内需要を満たすだけでなく、輸出も行われています。

 

電子機器部品: フィリピンは多くの電子機器メーカーにとって製造拠点として利用されており、電子機器部品の製造が盛んです。これには基板、プラスチック射出成形部品、金属筐体などが含まれます。

 

鋼材と構造物: 建設業界向けに、鋼材や鉄鋼の切削、溶接、成形、加工などが行われており、建築やインフラプロジェクト向けの骨組みや構造物が生産されています。

 

農業機械部品: フィリピンの主要な産業の一つ・農業を支える農業機械部品の製造も行われています。耕運具、収穫機、灌漑装置の部品などが含まれます。

 

エネルギー関連部品: エネルギー産業向けに、発電所設備、送電線および変電所の部品、風力発電や太陽光発電のコンポーネントなどが製造されています。

 

(イメージ)

原材料の輸入状況

 

フィリピンの金属加工業における原材料の一部は輸入に依存しています。特に高品質の鉄鉱石や特殊金属は輸入されており、国際市場の価格変動に影響を受けています。フィリピン政府は、原材料供給の安定性を確保し、国内産業を支えるために、輸入に関する戦略的な政策を検討しています。

 

外国企業の参入状況

 

フィリピンの金属加工業において、多くの外国企業が積極的に参入しています。特に、日本の企業はフィリピンにおいて製造拠点を設立し、製品の生産と輸出を行っています。日本の自動車メーカーや電子機器メーカーがフィリピンでの製造を拡大しており、現地雇用機会の増加と技術移転が進行しています。

 

将来性と課題

 

フィリピンではその経済成長に伴い、建設、自動車産業、電子機器産業などの需要が増加しています。金属加工業はこれらの需要に対応するために成長の機会が見込まれています。その一方で課題もあります。

 

インフラストラクチャーの整備不足: 物流および交通インフラストラクチャーの整備が追いついておらず、生産性向上に課題があります。

 

環境への影響と持続可能性: 環境への配慮が重要で持続可能な製造プラクティスの導入が求められています。

 

競争の激化: 国内外の競合が激化しており、品質向上と生産性の向上が必要です。

 

総括すると、フィリピンの金属加工業は経済において重要なセクターであり、外国企業の参入により成長が続き将来的には需要の増加が期待されますが、インフラ整備や環境への対応、競争力の強化など、さまざまな課題に対処する必要があります。依然として一部の地域ではエネルギーアクセスの課題が残り、地域間格差の拡大も広がっています。

 

2023年10月号(vol.185)より

 

フィリピンの金属工作機械業界の市場動向

 

フィリピンの金属加工用の工作機械市場は、フィリピンの金属加工業界の成長とともに、近年急速に成長しています。特に、近年のフィリピンの市場動向を反映し、自動車部品製造、鉄鋼加工、造船業などで金属加工用工作機械の需要が高まっています。

 

需要の多い工作機器は以下の通りです。

 

旋盤(Lathe Machine): 金属を削るために回転させながら切削作業を行う工作機械。特に軸部品の製造に使用。

 

フライス盤(Milling Machine): 金属の表面を平らにする、溝を切る、複雑な形状を作成するために使用。

 

切断機(Cutting Machine): 金属のシートやバーを必要な寸法に切断するために使用。

 

溶接機(Welding Machine): 金属の接合に使用され、アーク溶接やガス溶接などの種類がある。

 

プレス機(Press Machine): 金属の成形や穴あけに使用される。圧延機や油圧プレスなど。

 

研削機(Grinding Machine): 金属の表面を研磨するために使用され、表面仕上げや精密な寸法調整に適している。

 

鍛造機(Forging Machine): 金属を成形し、熱処理を行うために使用され、鍛造プレスやハンマー鍛造機など。

 

プラズマ切断機(Plasma Cutting Machine): 高温プラズマを使用して金属を切断するために利用され、精密な切断が可能。

 

これらは代表的な金属加工用の工作機械ですが、これらは、製造業、建設業、自動車産業、造船業、金属加工業など、さまざまな産業で、金属の切削、成形、接合、研磨、加工などの作業に必要な多くの異なる工程に利用されており、フィリピンの工業セクターにおいて重要な役割を果たしています。

 

フィリピンは金属加工用工作機械は、その多くを輸入に頼っており、主要な供給国は日本、アメリカ、台湾、中国などです。これらの国から高度の工作機械が輸入され、フィリピン国内に供給されています。一方で、フィリピンの金属加工用工作機械の輸出はまだ限られており、成長の余地があるともいえるでしょう。

 

またフィリピンの金属加工用工作機械市場は競争が非常に激しく、価格感度が高い特徴があります。金属加工業の企業は、予算制約を考慮に入れた選択肢を求めており、コスト効率の高い工作機械とアフターサービスが
重要なポイントとなっています。

 

工作機械を輸入する商社も内資外資含めて多くの企業が活躍しています。

 

MESCO (Machinery & Equipment Company, Inc.) はフィリピンにおける金属工作機械および工業機器の販売とサービスに特化した大手企業の一つです。また、Brighton Machinery Corporation: Brightonは金属工作機械および関連機器の供給に焦点を当てており、フィリピン国内で競争力のある製品ラインナップを提供しています。日系ではYamazen Machinery & Tools Philippines, Inc.: 工作機械、ツール、および関連機器の販売およびサポートに特化しています。

 

フィリピンの経済成長の中で、内資外資含めて今後の動向が注目されます。

 

2023年11月号(vol.186)より

 

業界インタビュー

 

モノづくりの原点を大切に パーフェクトプラントを目指す

フィリピンに進出した石田フィリピングレーチング。屋外の排水溝等に使われる格子状の蓋・グレーチングで高い独自の技術を持つ石田鉄工(本社・三重県)のフィリピン現地法人として30年の歴史を誇る。社長の川村卓也氏にフィリピンで操業する金属加工メーカーとしての現状と課題、今後の展望などを伺った。

 

Q. フィリピンに進出した背景は?

 

 弊社は丸紅さんが開発に関わっ たFCI(First Cavite Industrial Estate) の募集に参画し、日系工場第1号として創業を開始しました。鉄という硬いモノだけを扱って行こうという創業者の石田社長の信念のもと、主に家具用鉄パイプの製造をする石田フィリピンチューブ、他にKOHWA PHILIPPINES(精密プレス加工品製造)の3社石田鉄工株式会社の子会社として創業してきました。

 

Q. フィリピンの金属加工業の現状は?

 

 課税や為替の変動、運送費の高騰、競合国との競争など、取り巻く環境は厳しい状況ですね。そしてそもそも、フィリピンは鉄資源を算出しておらず、金属加工を行うためには鉄を輸入する必要があります。PEZA企業である弊社でも工場で使用する原材料の95%は日本からJIS規格の原材料を仕入れています。フィリピンの国内企業からも調達はできるのですが、フィリピンは米国規格で、規格が異なり、クライアントである日本企業には受け入れられないことも多いです。また、その他にも不良品の混在などの品質管理、納期の遅れなど、海外では日本のスタンダードが通用しないことは頻繁に起こります。しかし、スタンダードに合わないからダメということではなく、それを見込んだ上で、歩み寄ることも、今後の日本企業に重要な点ではないかと感じています。

 さらに、製造業分野では今労働力の確保が課題になっています。いぜんであれば10名の募集があれば100名の応募があった企業でも、現在は一人も応募して来ないということもあります。現在のフィリピンでは海外への労働力の流出に加えて製造業ではいわゆる3Kにあたる業務を嫌う傾向が、特に若い層にあるようです。

 

Q. 人材育成面での取組は?

 

 私は、人事にあたるローカルスタッフがキーだと考えています。そのスタッフがいかに、工場の従業員と同じ目線でコミュニケーションが取れるかですね。

 その実現のために、私は事務員含む全ての従業員に作業服を支給し、まず全員が工場内を掃除することから取り組みました。また、従業員の備品等の調達も、事務スタッフが自ら工場に出向いて聞いてくるように指示しました。最初は不満も多かったようですが、いまでは事務スタッフが当たり前のように工場に出入りするようになりました。工場で手が足りなければ、ほかの社員も手伝います。弊社はベネフィットの面で社員のメリットが高いことも功を総じて従業員の定着率は高いですが、全員が同じ目線で取り組むことで、より仕事に対する意欲が生まれ、モノづくり本来の楽しさや喜びを味わうことができてきたようです。それが製造業の原点だと考えています。

 

Q. 今後の抱負は?

 

 パーフェクトプラントを目指します。誰が欠けても正常に稼働できる工場ですね。

 また、フィリピンは現在、下水道の整備がはじまった段階で弊社のグレーチングは公共施設や新しいモールなど、用途が限られていますが、今後の発展に合わせて需要も拡大するでしょうし、また系列会社の家具用パイプなど国内オフィスの増加や輸出によって需要拡大を図ることができるでしょう。取り巻く環境は厳しい中ですが、社員が一丸となって、フィリピンでのモノづくりに貢献できたらと考えています。

 

 

ISHIDA PHILIPPINES GRATING Co., INC (石田フィリピングレーチング)

President 川村 卓也氏

石田フィリピングレーチングは、石田鉄工株式会社グレーチングメーカーの子会社で、1992年から操業を開始いたしました。フィリピン国内では、製缶品の設計製造もしており、タンク/歩廊/手摺/クレーン設備など設計製造・取り付けまでを一貫して取り扱っております。材料の信憑性確保とアフターケアを重視し業務を進めております。ぜひお問い合わせください。

石田フィリピングレーチングの詳細はこちら

(写真は、川村卓也さん(右から2番目)。石田鉄工株式会社・石田昭三代表取締役社長(左から3番め)。専務取締役石田真弓さん(右から3番め)。石田鉄工株式会社、ISHIDA PHILIPPINES GRATING CO.,INC.の皆さんとともに。)

 

 

技術力と信頼関係、そして+αのサービス提供が今後の成長のカギ!

2011年にフィリピンで創業、金属精密切削加工の分野ではトップクラスの工作機械を有し、さらに今年50台を追加したパーツ精工フ ィリピン。 創業当時とは大きく変わる環境下でも、 常に邁進する同社の望月社長に、 今の製造業の状況、 そして今後どのような姿勢がフ ィリピンビジネスに期待されるかなどを伺った。

 

Q. 現在の景況感は?

 

コロナ禍を抜けつ つある今、 国境を超えた移動が楽になり、日本からフィリピンへの出張者も増えてきました。 弊社でもこれまで止まっ ていた案件が動いたり、 新規案件の相談が増えつ つあり、 フィリピンでのビジネスが活発になりつつあると感じています 。

 また、 弊社の主力製品の半導体関連製品を例にとると、 世界的な半導体市場は需要の周期があり設備投資のあと1〜2年の製品需要が続きそのあとは、 半年くらい需要が停止、 そのあとまた大きくのびるという浮き沈みを繰り返しており、 現在は半導体の製造は下降期に、 そして設備投資は上昇期入 っ ています 。 弊社の場合、 半導体製造装置の部品を製造していますので受注が増加しています 。

 今年の売上推移は、弊社の場合当初は、チャイナロックダウンや電子部品の不足の影響もありダウンしましたが、 5月、6月になって昨年並みに回復、 ここに来て徐々に上昇傾向になっています。

 

Q. 世界情勢の影響は ?

 

 コロナ禍でのチャイナロックダウン によりシッピングが停止し、 部品が入らなくったことで、一端生産がストップした顧客があり弊社の製品納入も止まったことはありました。他の製造業メーカーさんでも同様の状況だったのですが、ここに来てようやく動き始めていると聞いています 。

 直近の大きな課題は、ロシアのウクライナへの侵攻の影響もあり、 電気代が高騰していることです 。 実際、弊社のあるロザリオ工業団地では昨年の1月時点の3倍にな っ ており、頭が痛いところです。石油輸出国機構 (ОPEC) とロシアなど非加盟産油国で構成されるОPECプラスの閣僚会議で11月から石油を減産するとの話も聞きますので、 予断を許さない状況です。 物流コストも昨年比10〜20%は値上がりしており、エアライン輸送を海上輸送に変えたり、 島内の移動もなるべ く合理的にできるように試行錯誤して対応しています 。

 

Q. フィリピンで業務展開するメリットは?

 

エネルギー代の高騰に加え、フィリピンでは今年、最低賃金が引き上げられ、今後上昇傾向にあります。人件費が安いというメリットは徐々に失っていくでしょう。またVATの問題、円安の影響も懸念されます。さらに中国系、韓国系などの外国製造業メーカーとの競争もあります。 今までと同じことをやっていては、企業運営は難しいと感じています 。

 その半面、フィリピンには豊富な労働力があります。東南アジアとの貿易協定をうまく利用して人手が必要なところをフィリピンで製造するなど、 HUB的に利用し、 その地の利を活かした明確な計画方針をもってビジネスを展開すれば、フィリピンは大きな力にな っ てくれるでし ょ う。

 日系企業は終身雇用の伝統があり、 働いている人の安心感と教育制度によるスキルアップが、 フィリピンの労働者にとっては魅力だと聞きます。弊社でも日本での研修などは引き続き行っ ていきます 。 ただ、 後のミスマッチをなくすために、 どの職種のどの採用なのかを明確にした上での雇用が重要だとだと感じています。

 

Q. 今後の展望をお話ください

 

 厳しい環境下ではありますが、その半面、フィリピンでの操業年数を重ねることでお客様の近いところで即座に対応できる関係性が出来たことが弊社の財産です 。 弊社では今年になって50台近くの製造機器を導入しました。 これは成長するフィリピンのワイヤーハーネス産業の受注に対応するものです。フィリピンはこの分野で世界的に大きなシェアをもっており、今後も国として力を入れていく分野の 一 つですが、 このワイヤーハーネスに使う金属部品の受注に対応できる体制が整いました。 これまでは多品種小ロットの、 いわばニッチな市場を狙って展開を行ってきたのですが、お客様の希望があれば大量生産にも対応できる体制が整いました。 今後もお客様のニーズに応じて、 弊社でなくては生産できない製品を作りだし、 さらに+αのサービスを行うことで、成長し続ける企業であるよう邁進して参ります。

 

 

Parts Seiko Philippines,Inc. (パーツ精工フィリピン)

社長 望月 資朗氏

マシン台数は350台超え!圧倒的キャパシティと安心の日本品質で対応します。

各種機械加工部品の製造、及び、アルマイト(白/黒)処理事業

当社は2011年12月にフィリピン(Cavite EPZA)に工場を構え、2021年には今後10年、20年と皆さまのご支援を受け共に飛躍していきたい思いを込め社名を“Parts Seiko Philippines,Inc.(PSP)”と変更しました。フィリピンではトップクラス350台以上のマシン台数を所持し、圧倒的なキャパシティが強みの一つです。多品種少量生産もまた強みであり、表面処理からアッセンブリーまで一貫生産体制で完成品対応致します。3次元測定器など高性能な測定器で安心の日本品質をお届け致します。日本人スタッフも5名おります。技術面、品質面など些細なこと何でもご相談ください。

パーツ精工フィリピンの詳細はこちら

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