ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME >  フィリピンのコラム  >  【フィットネスコラム 第13回】痩せるために必ずやるべきこと

【フィットネスコラム 第13回】痩せるために必ずやるべきこと

執筆者:ポギ金子

 

フィリピンで3年間パーソナルトレーナーをつとめてきたラガーマン。フィリピン在住者に、ダイエットやフィットネス、マッスルトレーニングなどを指導していく中で自身が得た知見を本号から本誌にて連載。

 

Instagram:pogi_kaneko

LINE:2204s

 

Get Healthy!Be Healthy!Be Beautifully!In the Philippines

 

冒頭から早速わたくしごとですが、最近京都に一泊旅行に行ってきました。
 鴨川沿いを散歩して、自然が多い清水寺や嵐山を散策して、日が落ちてきたくらいに川床でご飯を食べる、というプランで夏の京都を楽しもうと思っていましたが、現実は『楽しいより辛いが勝つくらい暑い』です。ただでさえ暑い日本の夏に加え、京都は高い建物が少なく日陰がない上に盆地でより一層体感温度が高いです。日本の夏は、外で飲むビールも良いですが、結局涼しい場所で飲む冷たいビールが一番です。

 本日のトピックは『痩せるために必ずやるべきこと』です。フィリピン、日本関係なく、日々生活を送っていて、『痩せたい』、『このままの体型ではダメだ』と感じている気持ちとは裏腹に、迫り来る飲み会や外食の機会の狭間でもがいている方は多いのではないでしょうか?僕もその一人です。ただ自分がお酒や外食が好きなだけですが。

 ですがそれらは、今後生きていく上で切ってもきれない出来事です。それらを完全に断つダイエットは一生続けることはできないので正しいとは言えないでしょう。
 僕がマニラにいた頃から提唱し続けているダイエットは『一生続けられるダイエット』です。どこか心の中で、終わりを待ち望んでしまうようなダイエットは制限を設けすぎだし、確実にリバウンドします。

自分の摂取カロリー、把握していますか?


そこで今日は、ダイエットの根底の部分で、まず、最初に必ず行うべきことを伝えます。それは『自分が食べているカロリーを把握すること』。昨今、ダイエットに関する情報は溢れすぎています。さらにその中で突出するために極端なことを謳っている情報が数多くあります。『痩せたいならこの運動をしろ』、『糖質はこのタイミングで摂るべき』、『プロテインはコレを飲むべき』など。

 これらの情報が間違えているわけではないですが、それは『木を見て森を見ず』な行為です。根底の部分を知らずしてそれらの情報は何の役にも立ちません。脂質制限、糖質制限、ファスティング、様々ありますが全てはまず、自分が摂取しているカロリーの量を知ることから。カロリー制限もまず、この食べたものを記録することを習慣レベル(シャワー、歯磨きなどを行う同じレベル)でできるようになってから始めると良いでしょう。

 外食の際の記録は難しいでしょうから、自炊の場合のみの記録で良いのでやってみてください。実際行ってみると日々のカロリーの大きなバラツキ、炭水化物、脂質が多く、タンパク質が圧倒的に少ない事実に気づくと思います。これを知ることで、小手先のダイエット情報に振り回されてしまう人達よりも遥か先までリードすることができます。

カロリー管理にアプリを活用!


カロリーの入力管理には『My Fitness pal』というアプリがおすすめです。完全無料で、世界中でボディメイクしている方々の多くがこのアプリを使っているのでほとんどの食事を網羅しておりまた、その情報が正確です。みなさんが日々の食生活を楽しみながら自分が満足できる体型へと近づけるようにメリハリのある日々をこの記事をきっかけに過ごせると嬉しいです。

広告

フィットネスコラム 前回のコラム

今回は太くなりたくないのに筋トレって必要?ついて解説していきます。

新着コラム

連載を始めてから約2年が経ちました。現在私の拠点が日本ということもあり、フィリピン現地の情報の取り扱いを専門とされているプライマーさんでの執筆は今月が最終号となります。
当初は7月にボディビル大会へ出場するためにマニラへ行くと宣言していましたが、今回は辞退しました。5月に出場した大阪のボディビル大会へ向けた減量を振り返ると、自分の中でやり切ったと思えなかったので、7月のマニラこそはと思っていたのですが、減量の仕方そのものに問題があったので、そこを見直して余裕を持った期間を設ける必要があると感じました。
先日とあるYouTube動画で興味深い話を知りました。『世界で一番美味しいトマトはメキシコの僻地にあるカラカラに乾燥した荒野でできる』と。そしてその動画では、この事柄はダイエット、引いてはヒトの在り方にも共通すると言うのです。
先日、大阪でボディビル大会へ出場してきました。結果は予選落ち。そうだろうなと大会前から思っていたしもし仮に入賞したとしても嬉しくありませんでした。なぜかというと、約3ヶ月半のダイエットを振り返って、やり切ったなと思えなかったからです。
フィリピンから日本へ帰国して一年半が経ちました。早いものです。しかし依然僕は、二度目の春なのに、あったかくなって半パンと薄手のパーカーで出かけて帰り道に凍えて帰ることを繰り返し、季節の移り変わりでの過ごし方に戸惑っています。 そんな生活の中、マニラにいる友人達のSN Sで、常夏のマニラをエンジョイしている姿を、ボディビル大会へ向けて肌を焼くため入っている日焼けマシンの中から羨ましく拝見しています。
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you