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フィリピンで働くキラキラ海外就職 第2回
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こんにちは!ゲストライターSuniです。先月号から、フィリピンで働く現地採用の若手にフォーカスしたコラムを執筆しております。「なぜフィリピン?キャリアプランは?英語力は?恋愛は?」などズバズバ攻めこんでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

野村総合研究所アジア・パシフィック コンサルタント 嶋田 絵美さん

◇ 今月の語り手
 
野村総合研究所
アジア・パシフィック マニラ支店
コンサルタント 
嶋田絵美 (しまだ えみ) さん
 
今回は、バリバリ働くビジネスウーマンがいると聞きつけ、Makati市にオフィスを構える野村総合研究所アジア・パシフィック マニラ支店(以下、NRI)にお邪魔してきました!!

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Suni● こんにちは! 簡単に自己紹介をお願いします。

嶋田さん● 嶋田絵美(しまだえみ)です。2014年2月からNRIでコンサルタントとして働いています。

野村総合研究所アジア・パシフィック コンサルタント 嶋田 絵美さん

Suni● フィリピン歴はどれくらいですか?

嶋田さん● 前職の出張時代を含めると、2009年からですね。当時は日本で化粧品の輸入代行をする会社に勤めていました。化粧品成分分析ラボをフィリピンで立ち上げまして、はじめは技術指導のために出張ベースで来ていましたが、すぐに会社全体のマネ ジメントを任されるようになり、出張では限界を感じたので2010年秋から住み始めました。

Suni● フィリピンの最初のイメージは?

嶋田さん● 化粧品という仕事柄、出張があるとしたらヨーロッパをイメージしていたので、「まさかフィリピン!?」でしたね(笑) 治安がよくないと聞いていましたし。

でも、「研究」という理系の仕事と「英語を実践的に使う」要素がミックスされた仕事がなかなか見つからなかったので、チャレンジしがいがあると思い ました。

Suni● 研究所の立ち上げって大変そうなイメージがあるんですが、実際どうでした?

嶋田さん● 部下を採用すること、育てること、組織を作っていくこと、すべて試行錯誤でしたが、とても刺激的で良い経験になりました。部下への接し方も、言い方一つで成果物が変わるので、ちゃんと方向性を示して作業指示を出すなど、いろいろ工夫しました。

Suni● でも転職を決意したと。

嶋田さん● 仕事で一つの山を超えた時に今後のキャリアを考えるようになって、女性が仕事をしながら生きていくならキャリアパスを見通せるものが必要だなと思いました。同時にその頃の私は「会社をマネジメントする」ということに対して知りたいこと、聞きたいことをい っぱい抱えていましたが、前職は日本人一人だったので気軽に相談できる人もいなくて。次のステージに進もうと転職を考えていた時に知人を通じてNRIが日本人を募集していることを知って、「組織をよくしていくコンサル職」に興味を持ち、そこで働いてみたいと思ったんです。自分で試行錯誤していたことが コンサル会社の方法ではどう解決されていくのかを知りたかったし、自分の現場での経験を生かしてみたいと。それに日本で働くよりもフィリピンでの仕事内容のほうが魅力的だったんです。

Suni● そしてNRIにアプライ。

嶋田さん● それまでの職務経歴ではバックグラウンドが違い過ぎるので無理かと思ったんですが、「フィリピンでの4年のマネジメント経験」に興味をもってもらえたのかもしれません。上司の高岡(注:支店長の高岡真紀子さん)に後になって聞いてみたところ、「好奇心 がある」というのが好印象だったようです。

Suni● では現在のお仕事について教えてください。まず、NRIではどのような事業を展開していますか?

嶋田さん● 日系企業向けに経営戦略策定、人事制度改革、コーポレートゲノム診断、業務プロセス改革などのコンサルティングを提供し、アジアで活躍する日系企業を支援しています。また、フィリピン国内に関する金融や経済・産業に関する調査やODA案件 も受託しています。コンサル業とは別にシステム部隊もいまして、パッケージソフトの開発・導入・メンテナンスも行っています。

Suni● その中で嶋田さんの役割は?

嶋田さん● コンサルタントとして、日本企業様・日本語の案件を担当しています。今は主に調査案件を担当してレポートを書いたり、フィリピン国内の日系企業様案件に関わったりしています。

Suni● 日本と今とで、仕事面でギャップを感じることはありますか?

野村総合研究所アジア・パシフィック コンサルタント 嶋田 絵美さん

嶋田さん● アウトプットのレベルの違いですね。日本にいた頃の感覚で「このレベルのアウトプットが出るだろう」と予想してフィリピン人部下に指示を出しても出てきたものは想定を下回る。はじめのうちははっきりとした最終イメージと共に詳細な指示を出し、こまめなフォローアップをすることが大事だと学びま した。とはいえ、今の職場は同僚が皆優秀なので、1から10まで全部見る必要はなく、要所要所で、という感じです。
 
Suni● どういう時にやりがいを感じますか?
 
嶋田さん● 新しい案件がどんどん来るので、様々な業界を知ることができ、かつフィリピンの産業について理解が深まるので、とても楽しいです。

月並みですが、自分のアウトプットがお客様に喜んでもらえた時にやりがいを感じます。「報告書が役に立ちました」と言って もらえると「次も頑張ろう」ってなりますね。

Suni●  逆に、今までで一番つらかったことはなんですか?

嶋田さん● 業界情報や法律などを、当たり前なんですけど英語で読まなければいけなくて、しかも大量で、もちろん締切がある仕事なので、知恵熱が出そうになります(笑)
こればかりは、日々勉強ですね。

Suni●  会社では、英語はどれくらい使いますか?

嶋田さん● 日本人は支店長と私の2名だけで、フィリピン人スタッフが11名。社内でのやりとりは基本的に英語です。 NRI入社前はフィリピン人スタッフのマネジメントを4年経験し、前職はどちらかとうと理系の用語を使うことが多くて。現職は経済や人事などの用語が多いので、仕事の質を高めるためにも、英語力はもっと伸ばしたいと思います。 フィリピン人同僚はラサール、アテネオ大学などの高学歴の人が多いので、英語もハイレベル。たまに会話に出て来た単語が理解できていないときに「今のわかってないでしょ」と突っ込まれることもあります。 せっかくフィリピンにいるので、タガログ語ももっと伸ばしたいと思っています。

Suni●  研修プログラムが充実していると聞きましたが、いかがですか?

嶋田さん● はい、人材を大切にしてくれる会社なんだと実感します。本部のある東京で様々な研修がありますし、パフォーマンスに応じて別の国へ研修に行くチャンスもあります。先日同僚はコロンビア大学へ3週間研修に行っていました。

Suni● 駐在から現地採用というギャップはありました?

嶋田さん● それまで、「社会保険」や「年金」は給与天引きで当たり前のように支払っていましたが、海外・現地採用で働くとなるとそうではなくなるので、「日本から切り離されてしまう」という不安が大きかったです。また、「現地採用」という働き方も、先が見えない気 がして不安になりました。 ある人から「現地採用になったとしても死ぬ訳じゃないでしょ」とアドバイスもらって吹っ切れました。「仕事に魅力があるなら、やった方がいいんじゃないか、得るものは大きいはず」と考えが変わって、未来がバーンと開けた気がしました。

Suni● この流れで聞いちゃいますが…給料って前職の駐在時代と比べるとどうですか?

嶋田さん● トータルはほぼ変わっていませんが、日本の年金・保険を支払うと可処分所得がちょっと減ったかな…という感じです。NRIは13ヶ月手当とは別に6月にボーナスも出るので、ボーナス月はテンション上がりますね(笑)

Suni●  勤務体系は裁量労働制と伺いましたが、実際の働き方はどのような感じでしょうか?

野村総合研究所アジア・パシフィック コンサルタント 嶋田 絵美さん

嶋田さん● 基本的にコアタイムは9:00から17:30ですが、渋滞を避けるため、時間をずらして朝7時半に出社して午後4時に帰る人もいます。「自由を尊重してくれる」と言いますか、自分のスケジュールを自分で管理できるのはとてもやりやすいです。だからか、同僚はNRIで長く働いている人が 多いです。もちろん残業することもありますが、なるべく遅くならないように、自分でしっかりタイムマネジメントするように心がけています。

Suni● ではそろそろプライベートを攻めてみましょうか。
食事とかどうしてます?得意料理は?

嶋田さん● 料理はいつも週末に作り置きをして、平日にお弁当にして持っていったりします。平日も可能な限り作ります。炊飯器はこちらのものにどうしても慣れなくて、日本メーカーの海外向けのものを買ってきました。圧力鍋も持ってきました。この2つがあると物凄 く便利で。得意料理は…カレーとかポトフとか。切って煮れば出来てしまう、簡単なものですが。

Suni● うおー!偉い!私も見習います!週末はほかに何をして過ごしています?

嶋田さん● 「Two Wheelers」 というソフトボールチームのマネージャー兼スコアラーをやっていて、野球のシーズン(3月から10月)は練習や試合に顔を出しています。ほかにもいくつか日本人のチームがあって、定期的に練習試合をしているんですよ。 スコアは去年からつけるようになりました。私がつけたスコアをベースに別の方があれこれ分析してくれるので、スコアラーとして貢献できるのがすごく嬉しいです。 ほかには、ネイルやマッサージに行ったり、映画観たり、一般的に女性が楽しむことですね。近いうちにダイビングのライセンスを取ろうと思っています。

Suni● オススメのストレス発散方法はありますか?

嶋田さん● やっぱりマッサージですよね。スパに行ってリラックスします。 ストレスを抱えてもその原因はどこからくるのか、というのを考えているうちに、「あ、そうか」となって、解決していることが多いです。あまり深刻に考えない方なのかも。 ほかには、友だちと話すこと、かな。愚痴を言うのではなくて、「友だちと会話しているうちに全然違う話になって、それがだんだん盛り上がって、デトックスしている」のかもしれません。

Suni● では…差し支えなければ恋愛事情について。最近どうです?ってこんな抽象的な質問で申し訳ないんですが。

嶋田さん●  正直なところ「彼氏絶賛募集中」なんで、誰かいい人いたら紹介してください(笑)

Suni● これを読んでピンと来たそこのアナタ!Primer編集部にこっそり連絡ください!ところで嶋田さん、お肌白いですよね。何か心がけていることあります?

嶋田さん●  遺伝かな…元々白いんです。親に感謝です。もちろん日焼け止めは必須ですよ! シミ対策のクリームも使います。 あと、フィリピンに住んでいると野菜が不足しがちなので、食生活には気をつけるようにしています。

Suni● そろそろ時間が迫ってきたので…今後の将来像やキャリアについて教えてください。

嶋田さん● 「NRIの嶋田さん」として安心して頼ってもらえるようなコンサルタントになりたいです。前職で小さいながらも会社のマネジメントをさせてもらって、フィリピン人と共に働く苦労は経験しています。その経験を踏まえ、悩みを抱える日系企業様に伴走して組織を良くしていくお手伝いが出来るコンサルタントになることが今の目標です。また、NRIはキャリアを積んで他国の支店で働くチャンスもあるので、タイミングがあえばそういう機会にも挑戦してみたいです。

Suni● では最後に一言お願いします!

嶋田さん●  NRIは、近年日本企業による直接投資が増加しているフィリピンにおいて、唯一の日系コンサルティング会社として、現地に根差して柔軟で迅速なサービスを提供しています。会社経営・人事・人材教育・戦略などでお困りのことがあれば、ぜひお気軽 にご相談ください。
 
野村総合研究所ウェブサイト http://www.nri.co.jp/

Suni 会社員兼ブロガー

Suni
会社員兼ブロガー。日本のIT・Web企業を渡り歩き、2013年7月からMakatiの日系企業に勤務。「夏休み最終日のお母さん」のような仕事をしています。
ブログはこちら http://sunikang.blogspot.com/

 

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働くキラキラ海外就職

今月は CANON MARKETING (PHILIPPINES), INC. Business Imaging Solutions Group Managerの川原田さんです!
今回は、現地採用から経営陣にのし上がった漢(おとこ)がいると聞き、行った先は…「ぐんぐん英会話」!

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記念すべき第一回は「ほんわかしてそうで実は数字をガッツリ上げる現地採用の女性営業がいる」との評判を聞きつけ、取材してきました。

その他

名門ゴルフコースの一角を成すサンタエレナ。1stナインから3rdナインまで計27ホールの構成で距離がしっかりとある難コース。コースメンテナンスの状態は非常に良いですし、サンタエレナのゲートからクラブハウス、クラブハウス内の雰囲気も素晴らしいので一度はラウンドしてみたいコースです。
フィリピンに数あるゴルア場の中でも名門中の名門が Manila Golf。歴史をひも解くと1901年に力口ーカン に開場。後1949年に現在のマカティ市に場所を移して います。都心部の中心に位置しコース脇に高層ビルが 立ち並んでいますが都会の喧騒とは無緑でコース内 はとても静かで落ち着いた空問となっています。
フィリピン初のオンライン3Dプリントプラットホームを提供するShapecloudは、希望の仕様・数量などをWEB上のシステムへアップロードするだけで24時間以内に見積りをお知らせし、3-5日以内にお届けすることが可能です。
フィリピンで食用とされているホタテ貝は主にビサヤ地方で収穫されており、日本のものより小型で成長が早いのが特徴です。品種はイタヤガイ、ヒオウギガイという貝で、通年市場にで回っている食材ですが、素潜り漁であるため海が穏やかな4-9月の方が安定して流通がされているようです。
静岡県富士市在住、フィリピン専門(!?)マンガ家の前田ムサシです。フィリピン人の妻と結婚して18年・・・富士山のふもとの街で家族5人、毎日ワイワイにぎやかに暮らしてます。
前回からはいろいろな事例に基づき、従業員を解雇することができるのかどうかについてお話させていただいております(前回のフィリピンあらかると に掲載されていますので、見逃された方は是非ご覧ください)。今回もまた別の事例の場合についてお話しいたします。
みなさん、こんにちは。HPN3 の堀越、田中、井上です!HPN3の堀越は今、東南アジア最大のスラム街とも言われるトンド地区にホームステイさせてもらっています。なので今回はそのトンド地区のオシャレなピザカフェを紹介したいと思います。
みなさん、こんにちは。フィリピン住みます芸人「ハポンスリー(HPN3)」の井上です!今回はまたフィリピンのセブンイレブンで日本食を発見したので食べてみました!
マネージメント全般ですね。料理の品質チェック。最初の頃は厨房にも入っていましたが、シェフが育ったので今は基本的に任せています。ただ、「味が変わった」とは絶対言われないように味のチェックは欠かしません。
最新ギア打ちこなすには、体幹を使ったバックスイングが必要だ。横田が実践しているのは、1キロのメディシンボールを使った練習法。左手にパスしたボールの反動を利用し、キュッと締まった体幹を使って投げ出す感覚が正しいバックスイングのイメージだという。
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