フィリピンにおける採用媒体の種類
以下に、一般的な採用媒体をいくつかご紹介します。
– オンライン求人広告(例:Jobstreetなど)
– オフライン求人広告(新聞、雑誌、工業団地の掲示板など)
– 自社ウェブサイト
– リファーラル(社員の紹介)
– 人材紹介会社(弊社Reeracoenなど)
– ジョブフェア
– SNSを用いた採用
良い人材を効率的に、かつ、コスト効果的に採用するためには、これらの媒体を目的に応じて選ぶことが重要です。 フィリピンでよく使用される採用媒体
フィリピンで、マネージャー職・ホワイトカラー(経理・人事・営業など)・専門職(エンジニア職)などの採用をしようとした場合、よく使われる採用媒体は、下図のようなものです。
ここでは以下の媒体について、狙いたい人材層、特長、メリット、デメリットがありますので、下の4つについて解説します。
● オンライン求人広告(例:Jobstreet)
● 人材紹介会社
● リファーラル(社員の紹介)
●SNSを用いた採用
●オンライン求人広告(例:Jobstreet・Indeed)
– 対象層:スタッフからミドル層
– コスト:低い
– 社内工数:大きい
<メリット>
– 人材を広範囲から広く集めることができる
– スタッフからミドル層まで幅広く集めることができる。
<デメリット>
– 人材が過剰に集まる可能性があり、選考や面接設定に社内の工数がかかる
– 専門職やマネージャー層の採用は難しい
●人材紹介会社(例:弊社Reeracoenなど)– 対象層:ミドルからマネージャー、専門職
– コスト:高い
– 社内工数:小さい
<メリット>
– 人材紹介会社のネットワークを活用して専門職やマネージャー層を効率よく採用することができる
– 書類選考・面接設定・オファー交渉などを委託でき、社内の工数を減らすことができる
<デメリット>
– 費用が高い
– 採用した人材が早期退職した場合、手数料が無駄になってしまう
●リファーラル(自社社員からの紹介)– 対象層:全層
– コスト:低い
– 社内工数:小さい
<メリット>
– 自社をよく知る社員による採用活動なのでミスマッチが少ない
– 報奨金以外は基本的に無料で採用できる
<デメリット>
– 社員の人脈に依存してしまう
– 採用可能な人数に限界がある
●SNS採用(Facebook経由など)– 対象層:スタッフからミドル層
– コスト:低い
– 社内工数:大きい
<メリット>
– 広範な層に対して低コストで募集可能
<デメリット>
– 求人広告同様、人材が過剰に集まる可能性があり、選考や面接設定に社内の工数がかかる
– 専門職やマネージャー層の採用は難しい
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