ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME >  フィリピンのコラム  >  簡単!ウマい!今晩のおかず 今回の食材 Cabbage キャベツ

簡単!ウマい!今晩のおかず 今回の食材 Cabbage キャベツ


プロ直伝! 今晩の おかず まめ知識付
The Simple Japanese Food

今回の食材 Cabbage キャベツ


フィリピン食材
まめ知識


私達の食生活において切っても切れない関係の野菜の一つ。それがキャベツなのではないでしょうか。時に千切りで生食用に、時に加熱用で炒め物やスープに、丸々包んでロールキャベツのような楽しみ方もできますよね。どこでも気軽に手に入れることができ且つ安価に。そして何の料理にも合う万能野菜ということが、キャベツの魅力なのではないでしょうか。 ここフィリピンでもキャベツは大変親しまれている野菜の一つです。フィリピン料理ではニラガのようなスープによく使われているのを見かけます。日本人のように千切りにして食べるということは無いようです。多少シャキシャキ感が弱かったり、一玉の大きさが小さめだったりはしますが、日本のものと同じような使い方で調理可能です。 また、キャベツは栄養の宝庫と言われる程、多くの栄養素を含んでいます。美容効果が期待できるビタミンC、「キャベジン」で知られる胃を健やかに保つ働きのあるビタミンU、目の健康維持を助けるベータカロチン、骨の構成要素であるカルシウム等々。 良いことばかりを挙げてしまいましたが、多量摂取は便通が悪くなったり、ガスが溜まりやすくなるようです。適量を楽しく美味しく食べて、今晩もパパっと一品チャレンジしてみましょう!

 

 


今晩の食卓はがっつり魚で!

キャベツとキノコのホイル焼き
Cabbage and Mushrooms Foil-yaki (Foil-baked Cabbage with Mushrooms)

●材料(2人分)

キャベツ............................................................30g
玉ねぎ.............................................................30g
しめじ..............................................................50g
エノキ...............................................................50g
レモン..........................................................お好みで
醤油............................................................15ml
バター.............................................................5g
出汁の素............................................................5g
塩コショウ.........................................................少々



●調理ポイント

ホイル焼きは材料と調味料を一緒に包んで、蒸すだけという非常にシンプルなメニューです。ですが、油断は禁物。味馴染みを良くするために、包む前に材料と調味料を混ぜ込んでください。サーモンや鱈などの魚介、また鶏肉なども入れてもおすすめ。その際は酒を一振りすると臭みが抑えられ、風味が良く仕上がりますよ。蒸し時間は具材によって異なりますが、開いてみて湯気が立っていたら火が通っている合図です。

 

● 手順(調理時間約20分)

 

材料を一口サイズに切る。

 ボウルに材料、調味料を入れ、一度混ぜ込む。

熱湯を魚にかけ、臭みを取る。

フライパンなどに水を1cmほどの高さまで入れ、沸騰させる。

③を入れ、蓋をし、10分ほど蒸し焼きにする。

10分後、中身を開け火が入っていたら完成。お好みでレモンを添えてどうぞ♪

 

 

●INGREDIENTS Cabbage and Mushrooms Foil-yaki (Foil-baked Cabbage with Mushrooms) /Cooking time: 20 Minute)

Cabbage............................................................30g (350g)
White Onion..............................................................30g
Shimeji Mushrooms.............................................................50g
Enoki Mushrooms................................................................50g
Lemon...............................................................1slice
Kikkoman............................................................15ml
Butter...............................................................5g
Dashi powder.............................................................5g
Salt and Pepper..............................................................1pinch
Water

● STEPS

Cut the cabbage, mushrooms into bite size.

Mix all ingredients and seasonings in a cooking bowl.

Put the mixed ingredients in the foil, butter it up and wrap it.

Pour 1 cm of water in a heated pan.

After boiling, put the ingredients in the pan and cover. Steam it for 10 min.

Remove from heat. Decorate and drizzle a little lemon juice right before serving.

 

Chef TAKASHI

日本食レストランのシェフとして活躍する傍ら、コンサルタントとして様々なプロジェクトに参加。料理学校にて和食の講師も務め、フィリピン人に日本食の美味しさだけでなく、作る楽しさなども伝えている。レシピのご質問などはこちらからどうぞ
More inquiries
[email protected]

広告

プロ直伝!今晩のおかず 前回のコラム

魚コーナーを覗いてはみるものの、見慣れない魚ばかり。結局いつもの食材をカゴの中に入れてしまう方、いらっしゃいませんか?今回紹介する魚Tulinganもその一つかもしれません。実はこの魚、私たち日本でとても親しみのある魚、鮪の幼魚だそうです。

新着コラム

様々な料理に大活躍!調理の仕方で色々な食感が楽しめる、白菜。ここフィリピンでも身近に手に入る野菜の一つとして親しまれています。今回はそんなChinese Cabbage を使って即席で作れるキムチのご紹介です。
食欲をそそる香りに、お酒によく合うガツンと来る味わい。子供から大人までいつの日も支持されているBBQフレーバー。今回はそんなBBQ seasoning を使って手軽に作れる鉄板焼きのご紹介です。混ぜ込んでフライパン一つで作れるお手軽レシピですので、是非試してみてくださいね。
真っ赤な色にほんのりニンニクと甘味の効いた、キリっとした辛さが特徴のシラチャ―ソース。原産国はタイですが、ここフィリピンでも広く流通しており、一般家庭でも親しまれているソースの一つです。今回はそんなShiracha Sauceを使って手軽に作れるポキのご紹介です。新
中華圏の文化が色濃く根付いているフィリピンでは、食文化にも中華の要素が多く取り入れられています。その一つがDumpling(ダンプリン)。小麦粉を練って茹でたもの、またはそれに食材を入れて蒸したり焼いたりするものの総称を呼びます。フィリピンでは家庭料理として、また屋台等で手軽な価格で販売されていたりと非常に親しまれている料理の一つです。
さつまいもの生産には日が良く当たり、通気性の良い、痩せた土が最適とされています。そんなことからフィリピンでは色々な種類のさつまいもが年中を通して生産されているます。今回は秋の味覚、さつま芋ご飯を簡単レシピでご紹介します。
フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you