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【フィリピンの日系幼児教育施設から】園生活を通して、こどもが学ぶこと

Childcare Center WHiZ 幼児教育連載コラム

すべてのウィズキッズへ!
フィリピンの日系幼児教育施設から Vol. 7

 

 

基本的な様々な能力がはぐくまれる大切な幼少時代、フィリピンで暮らす子供たちの未来のために何が大切で、何を今すべきなのか︕︕ 会社員から保育士に転職、BGCでウィズこども園を運営されている小野さんが連載でお伝えします。

ウィズこども園・事業統括責任者・保育士 小野誠さん

 

 

 

 

園生活を通して、こどもが学ぶこと

 

2022年は、オンライン授業での幕開けとなりました。しかしながら、弊園は昨年の11月半ばからクリスマスまで開園することができました。消毒・清掃作業に毎日たくさんの時間を費やし、こどもたちの安全対策に職員は緊張状態でしたが、こどもたちの笑顔を見ていると心が癒されました。

 わずかな期間でも、園生活を通して、こどもたちの成長をたくさん発見することができました。つくづく実感したことは、こどもは、人と接することで大きく成長するということです。幼児教育施設とは、こどもが社会との関わりを初めて体験する場です。ともだちとの遊びを通して、相互関係を築き、心を成長させていきます。

アメリカの社会学者パーテンによると、幼児期のこどもは、6つの遊びの分類(①なにもしない行動、②独り遊び、③傍観者的行動、④平行遊び、⑤連合遊び、⑥協同遊び)を経験し、社会性を身に付けていくと述べています。開園当初、年少・年中クラスのこどもたちは、平行遊び(関わることはないが、近くの友達と同じ遊びを一人で楽しむ)をしている子が多かったですが、徐々にともだちと同じおもちゃで遊ぶといった連合遊びに発展していきました。年長クラスのこどもたちは、上手に共同遊び(役割分担やルールを決めて友達と遊ぶ)を楽しむだけでなく、年下のともだちにも“遊びに参加したいときのルール”を教えていました。次第に、「一緒に遊ぼ?」「いいよ」という対話が、園のいたるところで聞こえるようになりました。こどもたちは、自分たちで決めたルールを守ることで、遊びの時間を楽しく過ごせることを学んでいきました。

もちろん、おもちゃの取り合いなどが起こることもありますが、こどもは自分の思い通りにならないことを体験し、相手の気持ちに配慮することを学んでいきます。幼児期には、自己主張が急速に発達するため、他のこどもと主張がぶつかり合うことはやむを得ないことです。自己主張を抑制する自己抑制も発達していきますが、両者のバランスが最初から整っているわけではありません。特に幼児期は自己主張をうまく抑制できないため、予期せぬ行動を起こしてしまうもあるでしょう。しかし、こどもはこどもなりに自己抑制の力を一生懸命育もうとしている真っただ中でもあります。そんなときには、「自分を抑える力を一生懸命発達させようとしている段階なんだね!」と心の中でこどもを応援してあげる気持ちをもつことが大切です。ちなみに、自己主張と自己抑制を調整し、自分をコントロールすることを自己制御機能といいます。自己制御機能は、環境・他者との経験・そして言葉の発達を通して、幼児期から小学生になる頃に成 長していきます。
 災禍の中、気を緩めることができない日々が続きますが、一日も早く、またこどもたちと一緒に園生活が送ることができるようになることを願うばかりです。

パーテン(M.B Parten, 1902-1970, 1930年代に活躍した発達心理学者)は、子供が自由に遊んでいる場面での子供同士の社会的相互交渉を①なにもしない行動、②独り遊び、③傍観者的行動、④平行遊び、⑤連合遊び、⑥協同遊びの6つの段階に分類した。年齢が上がるについて、①から⑥の分類へ周囲のこどもとの関わり方が高次になるとされる。

 

 

 

<2022年度入園申込受付中!>

元気に開園中!

2021年度募集園児の対象は下記の通りです。

 

2歳児(2018.4.2生~2019.4.1生) 3歳児(2017.4.2生~2018.4.1生)
4歳児(2016.4.2生~2017.4.1生) 5歳児 (2015.4.2生~2016.4.1生)

※年度の途中入園も可能です。

 

<幼児向け日本語教室/学習教室もオンラインにて好評開講中>
週2回(1回30分)開催しており、
ご家庭でも楽しく体を動かして学習できます。

 

お問い合わせは[email protected]までご連絡を!施設の詳細はこちらから。

 

<基本情報>
住所:Unit 209, 1st Floor Park West Veritown, 7th Ave. Corner 36th St. BGC, FORT BONIFACIO, TAGUIG CITY. Philippines 1630
TEL:02-8529-2129/0919-082-2315(日本語 & English)
Web: https://whizkids.jp/
メール: [email protected]
FaceBook:@whizjapan

 

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2015年にマニラ支店を立上げ、1年目から好スタートを切り、現在はセブにも営業所を構えています。世界中に広がるネットワークやブランド力、どんな手配でも自前でやれるという圧倒的な強みには「おもてなし」を体現できる自信が感じられます。日本への窓口、顔として、まさに日本の広告塔となりフィリピンとの架け橋役を担っています。
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