ブログ
食べる
経済ニュース
コラム
求人情報

HOME > フィリピンの経済ニュース > 家具メーカーのカンディハウス、フィリピン進出

家具メーカーのカンディハウス、フィリピン進出

2019年4月11日

マカティ市に生活提案ショップを開業

 

家具メーカーのカンディハウス(本社:北海道旭川市)は、4月26日、フィリピン初の「カンディハウスショップ」をオープンする。カンディハウスは6年前からアジア・オセアニア地域で販売代理店を通じた営業を強化しており、フィリピンは同地域で9番目の進出先となる。

 フィリピン初の「カンディハウスショップ」は、家具の製造・販売、輸入販売を営む地場企業である「Designs Ligna(デザインズ・リグナ)」がマニラ首都圏マカティ市ベルエアのニカノール・ガルシア通りで運営する「Casa Ligna(カーサ リグナ)」内にオープンする。店舗名称はCONDE HOUSE MANILA(カンデハウスマニラ)、面積は約210平米である。このショップでは、「テン ダイニング」などデザインにこだわり、海外で需要が高いシリーズを中心に展開する。そして、北海道の自然と日本の美意識を取り入れた生活空間を提案する。

 カンディハウスは、デザインズ・リグナと販売店契約を締結している。1969年設立のデザインズ・リグナは、今年で創立50年を迎えるにあたり、 最高級の品質とデザインの家具を取り扱う主要ショップとなることを目指しており、これまで取り扱ってきたデンマークのヴェネルボに加えて、新たにカンディハウスブランドを選んだ。

 ショップが立地するマカティ市は、フィリピンの経済の中心地であり、富裕層や外国人駐在員が多く居住する。ショップ周辺は国内外の家具ブランドのショップが集まるエリアとしても知られていることから、多くの来場が見込まれ、高級住宅向けの家具需要が期待される。ここ数年アジアでもトップクラスの成長率を誇るフィリピンは、日本と比べて圧倒的に平均年齢も低く、これからのアジア地域においてブランド認知を得るための重要な市場と位置づけられている(19年4月8日の株式会社ニュースリリースなどより)。

 

その他の記事

KTPH MARKETINGは、キッコーマン商品のフィリピン正規販売店です。

「HITEJINRO」は韓国で初の醸造ビールを製造した「Hite」と業界を牽引するソジュメーカー「Jinro」が合併してできた酒造メーカー。フィリピンを含む世界約80ヶ国に自社ブランドを輸出し、世界でも名を誇る大手酒造メーカーの一つです。

セーラーソリューションは、七賢酒造の正規販売代理店です。

1990年にフィリピンにケーブルテレビを導入して以来、有料テレビとブロードバンド・サービスのトップランナーとして、歩み続けています。

Smartなどで広く知られるフィリピンの大手総合通信会社。

IT系スタートアップのコワーキングスペースや、企業向けのレンタルオフィスなどを提供しています。

レンタルオフィスのグローバル企業。企業の規模に合わせて、最適なオフィススペースを提供します。

オフィス物件の賃貸はもちろんのこと、Clock inなどのコワーキングスペース、プライベートオフィス、バーチャルオフィスなどを手掛けています。

フィリピン最大のコワーキングスペースを展開しています。ローカル企業だけでなく、多くのグローバル企業が利用。

約9万棟の実績で培った東栄住宅のノウハウを生かし、高品質で信頼性の高い技術図面を提供します。

フィリピン不動産賃貸ポータルサイト  |   フィリピン求人 ジョブプライマー  |   BERENTA:Find the condo that suite you