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【フィリピン経済ニュース】首都圏のコロナ防疫、8月15日まで現行措置延長

2021年7月29日

ドゥテルテ大統領は7月28日、新興感染症管理のための省庁間タスクフォースの提言を受け、マニラ首都圏(NCR)での「制限が強化された一般的なコミュニティー隔離措置(GCQ)」の期限を当初予定の7月31日から8月15日まで延長すると発表した。

ロケ大統領報道官によると、8月1日から15日まで、「制限が強化された一般的なコミュニティー隔離措置(GCQ)」下に置かれる地域は、マニラ首都圏(NCR)と近隣4州(ブラカン、カビテ、ラグナ、リサール)。その他、南イロコス州、カガヤン州、ルセナ市、ナガ市、アクラン州、バコロド市、カピス州、東ネグロス州、南サンボアンガ州、東ミサミス州、ダバオ市、北ダバオ州、ダバオ・デ・オロ、西ダバオ州、ブトゥアン市なども8月1日から「制限が強化された一般的なコミュニティー隔離措置(GCQ)」下に置かれる。

イロイロ州及びイロイロ市、カガヤン・デ・オロ市、ヒンゴオグ市(東ミサミス州)は、8月7日まで最も制限の厳しい「強化されたコミュニティー隔離(ECQ)」下に置かれる。

北イロコス州、バタアン州、ラプラプ市、マンダウエ市は8月1日~15日間、「修正版強化されたコミュニティー隔離(MECQ)」下に置かれる。現在、バタアン州、ラプラプ市、マンダウエ市は「修正版一般コミュニティー隔離(MGCQ)」下にある。

 

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 6月29日付けフィリピン政府通信社オンラインニュースによると、ドゥテルテ大統領は6月28日、マニラ首都圏(NCR)+近隣4州(ブラカン、リサール、ラグナ、カビテ)を7月15日まで「制限付き一般コミュニティー隔離(GCQ)」下に置くと発表した。

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