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【フィリピン経済ニュース】比モスバーガー3号店、マカティ市にオープン

2021年3月25日

モスバーガー フィリピン3号店が、3月23日、マニラ首都圏マカティ市アヤラモール・グロリエッタ1の2階にオープンした。

モスバーガーを展開するモスフードサービス(本社:東京都品川区)は、2020年、フィリピンの大手小麦粉製粉会社General Milling社(ゼネラル ミリング社:代表取締役社長:ジョージ・ヤング氏)のグループ会社とパートナーシップ契約を締結。同社と合弁会社MOS BURGER PHILIPPINES社(モスバーガー出資比率35%)を設立し、フィリピンへの出店を開始した。海外展開は2012年の韓国以来、7年ぶり9つ目の国・地域への出店となった。

モスバーガー フィリピン1号店は、2020年2月27日、マニラ首都圏ケソン市オルティガスセンターに立地する複合商業施設ロビンソンズガレリア2階にグランドオープンした。2号店はマニラ首都圏マンダルヨン市のSMメガモールにオープンした。2021年内に5店体制とすることを目指している。フィリピン出店では、欧米文化の影響を受けた20代前半~40代後半の比較的所得水準の高い男女をターゲットに設定している。

なお、General Milling社は、フィリピン全土に小麦粉を供給する現地の大手食品会社である。同社のグループ会社で外食ビジネスを担うTOKYOCOFFEE HOLDINGS社(トーキョーコーヒーホールディングス社、代表取締役社長:ヒューバート・ヤング氏)と合弁会社を設立する。TOKYOCOFFEE HOLDINGS社は、2000年に日本のUCCコーヒーショップのフランチャイジーとして外食店経営を開始した。三ツ矢堂製麺などのラーメンやレストランなどにビジネスを拡大し、日系ブランドの店舗も複数展開している。モスフードサービスは、1.外食インフラ(教育、生産、物流)をすべて自社ですでに保有していること、2.日本人の食へのこだわりを十分に理解していること、3.大きなビジネス基盤があり安定した継続経営が可能なことなどを踏まえ今回のパートナー契約締結を決定したという経緯がある。

2021年2月末現在のモスバーガー海外店舗数は418店に達している。内訳は台湾(初出店1991年)287店、シンガポール(同1993年)49店、香港(同2006年)35店、タイ(同2007年)16店、インドネシア(同2008年)2店、中国(同2010店)10店、豪州(同2011年)5店、韓国(同2012年)12店である。今後、アジアの幅広い地域で確固たるチェーンとして成長することを目指す。

 

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 日本食の他に、韓国料理や中華料理もメニューに並ぶ。リーズナブルな価格で、ディナー時は満員になる人気店。

Beaconの1階にある中華グロッサリー。品ぞろえは抜群で、中国製のインスタント食品をはじめ、スーパーではあまり売っていない調味料や漢方薬なども揃える。

かつて、居酒屋の「花菜串(ハナグシ)」があったところにオープンした和食レストラン。花菜串のメニューをそのまま引き継いでおり、豊富な種類の和食料理が楽しめる。

 クリークサイドの4階に構える、中国人オーナー経営の火鍋店。お客さんの多くは中国人。具材は1本P15。好みのスープを選んでいただく。

【パサイ】オールデイダイニング 和らぎでフェスティブ 炉端焼きをご堪能下さい。

シャルキュトリーボックスの他に黒トリュフチーズやはちみつなどの商品の販売も行っている。

【マカティ】香港料理のデリバリーサービスを提供。イートインできる店舗はないが、クリークサイド4階にキッチンを構える。

【パサイ】プロ仕様の日本食材が豊富にそろうカルティマールのKagra Martが移転、リニューアルオープンしました!

麺工場から直販!! スープは日本製!!

ハム、チーズ、ローストナッツ、クロスティーニ、ドライフルーツ、新鮮なフルーツなどの食べ物から好きな組み合わせを選べるグレージングボックス。

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