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【フィリピン経済ニュース】職場でのマスク着用任意化、労働雇用省が指針

2022年11月5日

労働雇用省(DOLE)は、11 月 2 日付労働勧告第 22 号を通じて、民間部門の全ての労働者及び職場を対象とするマ スク着用に関するガイドラインを発出し、職場でのフェイスマスクの着用を任意とした。 但し、診療所、病院、ラボラトリー、介護施設、透析クリニック等を含む医療施設及び救急車等の医療輸送車両、陸・海・ 空の公共交通機関ではマスク着用義務の規定が継続される。

 

また、労働雇用省は、高齢者や免疫不全・併存疾患のある 人、妊婦にはマスク着用を強く勧めている。 勧告に、「雇用主と従業員は、危険とリスク(閉鎖空間や換気不十分の場所)、業界の必要条件(食品の安全性など)、 他の伝染病(インフルエンザや結核他)、既存の会社の方針や規則を考慮して、マスク着用を求める規定を実施する場合が ある」と補足されている。

 

この動きは、マルコス大統領が 10 月 28 日に発布した屋内空間でのマスク着用義務を解除する大統領令(EO)第 7 号に 準拠したものである。

 

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