フィリピンのゴルフ練習場情報

フィリピンのゴルフ練習場情報

　ある程度の練習の後にゴルフコースでラウンドデビューすると練習で上手くいったことがなかなか思う通りにいかないことがよくあります。よく言われることですが、練習場の平らなマットの上から打つのとコースの凹凸のある芝の上から打つのでは違いますし、天候などにも大きく影響を受けますし、なによりプレッシャーがかかります。
ラウンドから学ぶことは多く、且つ重要ですが、だからといってラウンドだけでは上達にも限りがありますので、やはり練習は欠かせません。
ということで今回は練習場紹介をさせて頂きたいと思います。

日本の練習場ですと受付で手続きの後、指定の打席に行く。ボール販売機でボールをカゴで買うか、自動でボールがティーアップされるかだと思います。フィリピンではティーガール又はボールガールなるスタッフがいて彼女らが空いている打席にゴルフバッグを運んでくれます。ボールも彼女たちが運んでくれ、打席に入りクラブを構えるとボールをマットにおいてくれる仕組みです。打席代と彼女たちへのチップを払い、ボールは時間内打ち放題です。チップのミニマムなどは練習場によって違いますので確認する必要があります。

練習場がどこにあるか。一覧にしましたが、コース併設の練習場、専用練習場、また屋内の練習場などそれぞれ特色がありますが、オススメはAlabang South Pointでしょうか。250ヤードの距離と十分の広さがあり、打席も28と充実しています。また、朝6時～22時まで長い時間運営されており仕事帰り、場合によっては出勤前の早朝の練習も可能ですね。
余談ですが、3年前にフィリピンに来た当初に比較して平日の夜はずいぶん練習場が混んでいます。駐在員の増加もあるかもしれませんが、フィリピン人のゴルフ人口が増えてきているのだと思います。お金のかかるスポーツですからゴルフにお金を使える層が増えてきたことの裏返しでしょうか。