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2007年12月 アーカイブ

2007年12月11日

Tiendesitas(ティエンデシータス) Vol.1

ピノイ・ベスト、ここにあり!在住者から旅行者まで楽しめるホビーランド。

 
  

 

ここ2、3年、近代的なショッピングモールや高層ビルが雨後のタケノコのように建設ラッシュなマニラ。「マニラって都会だね~。」そんな声を日本から遊びにくる若い女性たちから、ちらほら聞きます。そんな中、2005年9月ちょっとユニークなエンターテイメント性を兼ね備えたショッピングスポットがパシッグ市のC5(E. Rodriguez Ave)沿いにオープンし、地元ピノイたちの話題に!

 

ピノイベスト」を掲げ、フィリピン史上初、メイド イン フィリピン プロダクトを集めることにこだわったTiendesitas(ティエンデシータス)。各地方の特産品、ハンディクラフト(手工芸品)、ファッション、アクセサリー、アンティーク、ガーデニング、ペットなどを扱うお店が堂々450店舗以上集まった、さまに巨大ホビーランド。

 

敷地は、30,000m2。フィリピン南部、ミンダナオ島のマラナオ族の伝統的建築様式を用いた日本の藁葺屋根のような建物が12棟並びます。この12棟は”ビレッジ”と呼ばれ、各商品カテゴリーによって独立し、1つの大きなセクションになっています。

 

ティエンデシータス早分かりマップ

 

今回は、ティエンデシータスの12のビレッジ&エリアの中から、観光客、フィリピン在住者が楽しめるプライマーおすすめ6つ紹介! (Vo.2へ)

 

 

Tiendesitas(ティエンデシータス)Vo.2- おすすめのビレッジ - 

 

Tiendesitas(ティエンデシータス) Vol.2

フィリピン各地方の特産品、ハンディクラフト(手工芸品)、ファッション、アクセサリー、アンティーク、ガーデニング、ペットなどを扱うお店が450店舗以上集まった巨大ホビーランド、ティエンデシータス。2005年9月のオープン以来、地元ピノイたちの話題に!

  お昼12時からオープンし、夜中0時にクローズするユニークな営業スタイルで、昼、夜楽しめるティエンデシータスをご紹介します。

(ティエンデシータスって何?なあなたはVol.1をご覧くださいね。)

<プライマーおすすめ6つのビレッジ&エリア>
 

1 Fashio Village -  ファッション

2 Handicrafts Village -  ハンディクラフト

3 Antiques Village -  アンティーク

4 Pet Village  -  ペット

5 Delicacies & Food  Village -  屋台村

6 Exhibit Area -  ドッグショー

 

1   Fashion Village - ファッション

最近、若手ファッションデザイナーの活躍が目覚しいフィリピン。南国らしい特有のファッションセンスや色使い、素朴な感じが人気を集め、海外のアパレルメーカーも注目中。

日本人と差ほど体系の異ならないフィリピン女性。欧米を旅行した時に起こる(日本人)サイズがない!ということなくジャストフィットサイズを簡単に探せるのも良いところ。

アメリカで話題になったバズーラバックもここで買えちゃいます。「バズーラ」はタガログ(フィリピン)語で、「ゴミ」。飲み終えたジュースや使い終わった 洗濯用の柔軟剤の空き袋などいったんゴミになった袋をリサイクルしたバックが、ここフィリピンから、アメリカを始め、ヨーロッパに輸入されエコ意識の高い 人、ファッション好きに大人気です。

安価で購入できるフィリピン発のエコバック。自分用、女性友達のお土産に、今、注目のアイテムなことは間違えなし!

 

2 Handicrafts Village -  ハンディクラフト

ココナツやバナナ、アバカ(マニラ麻)に代表されるように、数多くの天然素材を有するフィリピン。フィリピン製ハンディクラフトは海外でも高い人気を誇り、お土産にマストなアイテム。

40あまりのクラフトショップでは、デザイン性の高い商品からチープシックなものまで並べられ、ふらふらっと歩いているだけでも、わたしたちの目を楽しませてくれます。

天然素材を生かし、手作業で手間と時間をかけた美しい伝統織物や、カッティングしたカピス貝を加工したオーナメントなど、フィリピンらしいアイテムを探してみよう。

3 Antiques Village -  アンティーク

アンティーク好きなら大絶叫。家具、置物、ガラスコップ、キリスト像、60-80年代のレコード、時計、アクセサリー、中国の陶器などフィリピン各地から集められた雑多な骨董品、アンティークの数々が所狭しと並んでいます。

西洋からキリスト教文化、大陸から中国文化をうけたフィリピンならではの掘り出しアンティークが眠っている可能性は大?!



4 Pet Village  -  ペット

最近、フィリピンでもペットブーム。
ここペット ビレッジでは、20あまりのペットショップが軒を連なり愛犬家のみならず、訪れる人全員を和ませ中。メインはチワワやプードル、パグ、ダックスフンドなどのワンちゃんたち。 かわいく愛嬌のあるワンちゃんたちに、大人から子供まで釘付け。猫、鳥、金魚、ウサギ、爬虫類などのペットも見かけ、ペットの美容院も並び、フィリピンペットブームは、もうしばらく続きそうです。

首輪、リード、ドックウェア、キャットウェア、ベッド、キャリーバックなどのペット関連商品を扱っているお店もあり、各商品は日本でお買い求めになるより安価です。

5 Delicacies & Food  Village -  屋台村

リーズナブルにどっぷりフィリピン料理を堪能したい人におすすめは、40あまりの屋台が集まる屋台村。フィリピンの家庭料理を中心に、各地方の名物料理が勢ぞろい!

シニガン(タマリンドウの酸っぱいスープ)、ピナクベット(数種類の野菜のココナッツミルク炒め)、カレカレ(ピーナツソースのオックステールシチュー)、シシッグ(豚の耳をミンチにした鉄板焼き)などフィリピンを代表する料理の数々をリーズナブルに堪能できます。

毎日、夜遅くまでライブバンド演奏も楽しめ、帰宅帰りのピノイたちに混ざり、バーベキュー片手に、ビールでどっぷりフィリピン流のアフターファイブを過ごすのもおすすめ。

女性、子供に人気なのが、フィリピンスウィーツ。日本では珍しいバナナの葉で包まれたもち米のお菓子や米粉で作ったパンケーキなど、日本人の舌に合う南国フィリピンならではのスウィーツを試してみよう。

6 Exhibit Area   -  ドッグショー

週末ともなると、イベントエリアは、愛犬家とブリーダー、ハンドラーたちで大賑わい。ショーエリアは緊張が走っていますが、控えてるワンちゃんは余裕顔。そんな彼らを観察するのも、ノンビリと過ごしたい週末の午後にはちょうど良さそうです。

競争を目的としたドックショーではなくファッションショーなども開催され、かわいく着飾ったワンちゃんたちは一見の価値あり。

今年の、ドックショーはすでに全部、終了。来年以降のスケジュールは、プライマーの「イベント&耳寄り情報」でお伝えします。イベント&耳寄り情報はこちらから。

 

今回、6つのビレッジ(エリア)を紹介しましたが、まだまだ探すと面白い発見が多そうなティエンデシータス。
ピノイベストの中であなたのベストなフィリピンを探してみてはいかがでしょうか?

 

 

Tiendesitas(ティエンデシータス)へのアクセス方法

 

2007年12月12日

自然と文化を満喫しよう。ビラ エスクデロ プランテーション&リゾート

自然と戯れ、フィリピン文化にも触れられるリゾートが、マニラ近郊にあるって知っていた?
マニラから車で約2時間、ラグナ州にあるビラ エスクデロ プランテーション&リゾート(Villa Escudero Plantation & resort)は、マニラ在住者の週末の日帰り家族旅行、マニラでからちょっと足を伸ばしたい旅行者に、のんびりとフィリピン文化を垣間見れる1日を約束してくれる。

ビラ エスクデロは、1872年に設立されてココナッツ農園。
1980年、 財を成したエスクデロ一族は、ココナッツ農園の一部をリゾート化し、一般に、フィリピンの歴史、文化に触れる事ができるリゾートとして一般に開放した。

ビラ エスクデロをくまなく楽しむための4つの見所をご紹介。

1 まずは、水牛がごあいさつ

入り口で出迎えてくれるのが、タガログ語でカラバオと呼ばれているフィリピンの国動物の水牛。のったり、のったり目的地まで連れて行ってくれる。

 2 ラバシン湖のラフティング

敷地内には、小さな湖がある。ここでは、木製の筏を使ったラフティングが楽しめる。手作り感あふれるボートでの水遊びは、1度試してみたい。濡れる可能性があるので、着替えやタオルは、忘れずに。

 3 最大の売り物。滝つぼでのランチ。

一番の目玉が、滝つぼバイキングランチ。料理は、エスクデロ家秘伝のフィリピン料理。滝つぼに入る前には、靴をぬぎ、裸足になる。心地よい水の奏でる清涼な水音を楽しみながら、素足で水と戯れながら食事ができる。

 いろいろなフィリピン料理を楽しむのもビュッフェの醍醐味。料理の前には、必ずスタッフが付いていてくれているので、分からないメニューは、確認してみよう。

 

 4 フィリピン文化に触れるよう。

後半の見所は、金・土・日曜日の午後2時から3時までの間行われるフィリピンで最も有名な民族ダンスグループによるダンスショー。フィリピンの伝統的織物で身を覆ったダンサーによる興味深いフィリピン各地に伝わる民族ダンスを堪能できる。

 その他、3つのプール(そのうち2つはお子様向け)や、エスクデロ家秘蔵のコレクションを公開してる博物館も人気がある。自然と戯れ、フィリピン文化にも触れられる、そんな嬉しいスポットへちょっとぶらりなone day tripはいかが?

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マニラから日帰り。スリル満点!パグサンハン川急流下り。

マニラから2時間

 マニラの南東約100Km、片道約2時間のドライブ。急流下りの名所、ラグナ州のパグサンハ川に到着する。パグサンハン川が流れるパグサンハン市は、フランシス・コッポラ監督映画「地獄の黙示録」のロケ地としても知られている、アヒルや水牛のいる長閑な田園風景がどこまでも広がる小さな町。ここでマニラ近郊観光スポットとして人気の1つ、スリリングな急流下りが楽しめる。

目的地は落差、約20mの立派なパグサンハン滝。

出発は、パグサンハン川下流のホテル近くのボート乗り場。小型バンカーボートに載って、目的地のパグサンハン滝までのぼり、一気に下るコース。途中、両サイドに広がる熱帯の神秘的なジャングルを眺めることもできる。1時間ほど川を上ると、落差、約20mもあるパグサンハン滝の滝つぼに到着。イカダに乗り換え、滝の真下まで行くことが出来る。

滝つぼでは、別料金になるが、筏に乗って滝の裏側に連れていってくれる。間違いなくびしょ濡れになるので着替えの用意が必要。滝つぼでは、スナック(焼き鳥やバーベキュー)、ソフトドリンクが売られているので、小銭があると便利。

帰りのお楽しみは、軽快に急流下り。行きの2分の1の時間で、いっきに下り、出発地点のボート乗り場の到着。
随所でスポットプレイを楽しみ、川下りの醍醐味、美しい渓谷を眺めながらのパグサンハ川下り。都会マニラでは味わえない自然を楽しむワンデートリップはいかが?

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秘境で、超大物カジキマグロに出会う。

provided by bingbing

在比歴28年の岩ちゃん悠々紀行シリーズ第1回目に相応しく、旅ツウのみぞ知るフィッシングスポットをご紹介! セブから飛行機で、エメラルドグリーンの海と緑豊な島々を眺め、東に向かうこと50分。ミンダナオ島の北側に、秘境、シャルガオ島は位置する。島の西、南側の多くは、マングローブの生える沼地が広がり、その他のエリアは、熱帯雨林やラグーンが残る自然豊かな島。最近、サーファーの間で、クラウド9というポイントが注目され、毎年9月末には、サーフィンの世界大会が開催されるまでになった。しかし、まだ、観光スポットとして認知されてなく、手付かずの自然を残すまさに、秘境リゾートアイランドだ

フランス人経営のリゾート「パンスキアントロピカルビーチリゾート」


provided by bingbing

シアルガオ島のホテルの中でも、岩ちゃんのおすすすめが、フランス人オーナー、ランブーさんが経営している高級リゾート「パンスキアントロピカルビーチリゾート」。雄大な青い海、青い空に囲まれ、自然と調和したトロピカルムードいっぱいのリゾートには、フィリピン国内外のVIPが隠れ家リゾートとしてお忍びで訪れている。フィリピンのセレブに出会うのも夢ではなく、ぜひ、ブレイクする前に1度は、訪れてみたいこれから楽しみな知る人ぞ知るリゾートなのだ。

緑の木々が茂りトロピカルフラワーに彩られた8棟あるコテージは、プライベート空間を確保し、よりリラックスできるスペースを演出している。食事は、現地の新鮮なシーフードをふんだんに使用し、フランス人オーナーの祖母、直伝のマニラでも容易いに口にすることのできないバラエティーに富んだフランスの香り漂う料理が楽しめる。 


左上:自然と調和したコテージ。/左下:ビーチに面した開放的な
ガーデン。/右上:美味しいお酒はこちらで。右下:風通しの良い、
清潔な部屋

釣りファンを唸らせる豪快なカジキ釣り。

シャルガオ島のアクティビティで、今、大注目しているのが、トローリング。毎年3?6月にかけて、セイルフィッシュのトローリングが楽しめる。豪華なクル-ザ-を使ってトロ-リングするハワイやオ-ストラリアと違い、ディーゼルエンジンをつけた簡単なボートで1時間ほどで、ポイントに到着。釣れる魚は、セイルフィッシュ(ばしょうかじき)、かじきマグロ、かつお、イカ、そしてシイラなど。

 その中でも狙うは、カジキマグロ。シーズンの3?6月は、85?120kgゲットも夢ではない。
(注:ただし、更に外洋に出ることになる)

トローリングと聞くとまず、料金が高い!と1歩踏み出せないことが多いが、ここは別。ボートはお世辞にも立派とは言えないが、$200位で1日、思いっきり楽しめる。

うん?やっぱり確立について聞きたいよね?!

岩ちゃんが挑戦した時は、「2日間トライして、万が一釣れなかったら、宿泊代無料にするよー」という条件が、オーナーからあったくらいだ。

早朝、6時には出発。船頭兼スキッパーのゴンザレスさんのアシスタントで、確立9割以上まで、さらに高めてくれる。トビウオを擬似餌見せかけて本物に見えるように泳ぐ魚を調整し、セットアップから全て彼にお任せ。食いついたセルフィッシュとの命をかけた格闘がアナタの仕事という大名釣りだ。


28kgのカジキまぐろ。2007年6月撮影

トローリング以外にもマリン・アクティビティも充実。自然がいっぱいあふれれ中、マングローブでのカヤッキング、島巡り、ダイビング、サーフィンなどが思う存分楽しめる。


水面を滑るように進んでゆくカヤック

オーナーのランブーさんは、貝の収集家としても有名。世界記録級の貝をたくさん所有している。しかも千は超えると思われる貝の数々の名前を全部暗記している凄さ。ぜひ、フィリピンで収集した貝の話を聞いてみよう。


貴重な貝の収集

大物を釣り上げるもよし、マリン・アクティビティを満喫するもよし、白い砂浜でゆっくりと読書をするもよし、「秘境」という名に相応しい手付かずの大自然を目の前に、贅沢な心癒される時間を過ごしてみてはいかが?

 

Amira's Buco Tart Haus (アミラス ブコ タルト ハウス)

「みんなでつくろう、つながろう」を合言葉に、フィリピンの”今”をお届けしているプライマー。今回は、ブログ”ハラナの屋根裏部屋”のharanaさんから情報(写真・記事)をご提供いただきました。


マニラから南へ約60キロ。いくつものパイナップル畑を通り過ぎ、(渋滞でなければ)ほんの1時間半で標高 700m の避暑地 TAGAYTAY(タガイタイ)に到着します。

TAGAYTAY は、カルデラ湖 "LAKE TAAL(タール湖)" と そこに浮かぶ "TAAL VOLCANO (タール火山=火口が湖になっている)" の絶景で有名な観光スポット。この辺りは昔からセレブ達の別荘があることで知られていますが、最近は "お洒落なホテル" や、"隠れ家的レストラン"、"スパ" が続々と出現し、マニラから日帰りでいけるベスト観光地の1つとなっています。

十分遊んだタガイタイからの帰り道、お土産選びはちょっと頭を悩ますところ。haranaさんのおすすめは、Amira's Buco Tart Haus(アミラス ブコ タルト ハウス)のタルト 。山と湖の絶景地を堪能した後は、美味しいタガイタイをマニラにお持ち帰りしませんか?

  Amira's Buco Tart Haus (アミラス ブコ タルト ハウス)

 

おすすめタルト


タルトが評判の Amira's Buco Tart Haus。お店の奥からは次々と箱詰めされたタルトが運ばれてきて、店頭のストック棚を埋め尽くしていきます。ブルーベリー・タルトや、エッグ・タルトもありますが、人気 No.1は、 "BUKO" (ブコ=若いココナッツの果肉) タルト。食べやすそうで丁度いいサイズ。ピース売りではなく、箱売りというのが残念ですが、ブコもマンゴも甘さ控えめ。マンゴは果肉たっぷり、ブコはトッピングされたクランブルが決め手。

厳選されたアイテムばかりを取り扱うセレクトショップという感のAmira's Buco Tart Haus(アミラス ブコ タルト ハウス)。タルト以外にネイティブなお菓子も充実しています。詳しくは、ブログ”ハラナの屋根裏部屋”を覗いてみましょう。

 Thanks for supporting!

ハラナの屋根裏部屋” のharanaさん

センス良いフィリピングッズのセレクトショップ、FILIPINIANA SELECT SHOP HARANAの運営者でもあるharanaさん。フィリピンの食やライフスタイルにたいへん詳しく、上記のセレクトショップでお伝えしきれないフィリピン情報をハラナの屋根裏部屋にてご紹介されております。

haranaさん、ありがとうございました!

Amira's Buco Tart Haus (アミラス ブコ タルト ハウス)
住所: Aguinaldo Highway cor. SVD Road, Maitim 2nd Tagaytay East Tagaytay City, Cavite
Tel: (046) 413-4109
Fax: (046) 413-3984

2007年12月16日

パナイ島カリボでアティアティハン祭り開催。(2008年1月18日~1月20日)





ボラカイ旅行を考えてる方に立ち寄っていただきたいフィリピンで最も有名なお祭りの1つ、アティアティハン Ati-Atihan。収穫と幼きイエス(サントニーニョ)の像を祝うストリートダンスフェスティバル。毎年、1月第3週に3日にわたってパナイ Panay 島カリボ Kaliboにて開催されます。




 

昔、このあたりに住んでいたアティ族がボルネオ島からやってきた他の部族の人を歓迎するために彼らを真似て顔を黒く塗ったのがこの祭の由来。全身に泥を塗り、 カラフルな衣装を着て音楽に合わせて踊り練り歩きます。

毎年欧米人の観光客が大勢訪れますが、まだまだ日本人観光客は少ないようです。ボラカイから日帰りも可能。フィリピンらしい陽気な祭りの活気に包まれよう。

開催日:2008年1月18日(金)~1月20日(日)
場所:Kalibo, the capital of Panay Island (マニラから飛行機で約1時間)
Website(PC用):http://ati-atihan.net

 

※マニラからカリボまでの利用可能航空会社 Website(PC用)
 
Philippine Airlines
Telephone: +(632) 855-8888
Website:http://www.philippineairlines.com
 
Air Philippines
Reservations: +63(2)855-9000
Website:http://www.airphils.com

Cebu Pacific
Tel: +(632) 853-0113 or +(632) 853-9872
:http://www.cebupacificair.com
 
Asian Spirit
Tel:+(632)  851-8888
:http://www.asianspirit.com

 

インターナショナルファンボード大会、ボラカイで開催。(2008年1月7日~12日)

 

 ボラカイもビーチイベントシーズンに突入。まず2008年初はインターナショナルファンボード大会(Boracay International Fun Board Cup)からスタート。この大会は、アジアのウィンドサーフィンの大会では最も大きい大会となり、100人を超えるウィンドサーファーが集まります。

ウィンドサーフィン以外に 空を舞う楽しさと海で水面に乗り続ける楽しさを融合したカイトボーディング(Kite Boarding)の大会も行われます。大会五日間は、熱い戦いが繰り広げ、参加者はもちろんのこと、オーディエンスを熱狂の渦に巻き込むこと間違えなし。2005年は、日本から参加した池田さんがフリースタイル、ハングタイムで優勝。今年も日本人の上位入賞が期待されています。

池田さんよりコメントをいただきました。

Boracay International Fun Board Cupは世界的にも有名な大会で海外から多くのプロライダーや選手が参加します。ボラカイは風がきれいで海もきれい、遠浅で安全、カイトをするには恵まれている環境です。
カイトの世界ではボラカイは有名で毎年多くのプロライダーがプロモーション撮影や練習に訪れます。」

池田さんのサイトはこちらから。

右写真は入賞式の様子。入賞者の顔ぶれを見ても国際的な大会の様子が伺えます。

インターナショナルファンボード大会
Boracay International Fun Board Cup

開催日:
登録 - 2008年1月7日(月)
大会 - 2008年1月8日(火)~12日(土)

種目:
ボラカイカップスラローム部門-16歳以下
女性部門-30歳以下
男性部門-30歳以下
ジュニアマスター部門-30歳~39歳
マスター部門-40歳以上
スピードトライアル部門
ボラカイビッグチャレンジ部門
※詳しくは大会主催にお確かめ下さい。

問い合わせ:
主催-Green Yard Funboard Center

ウィンドサーフィン
Michael Palacios
TEL:FAX: (63) 91-811-7873
E-mail:[email protected]

カイトボーディング
Nenette Graf
TEL:FAX: (63)2-93-7845
E-mail:[email protected]

場所:Green Yard Funboard Center, Bulabog Beach, Boracay Island, Philippines

 

※カイトボーディングとは・・・
4本のラインで操作する大型のカイト(5.5~14平米)に、カイト専用のボード使い、 疾風のように海上を走り、そして平水面からもジャンプできるという、エキサイティングで自由度の高いエキストリームな三次元スポーツです。

 

 

2007年12月29日

熱狂と興奮に包まれるシヌログ祭り開催。(2008年1月20日)

フィリピンで最も壮大で、最もカラフルな祭りとして有名なセブ市のシヌログ祭りが、2008年は、1月20日(日)に開催されます。シヌログは毎年、1月の第3日曜日に開かれるフィリピンで広く信仰されているサント・ニーニョ(幼きイエス)を祝う祭り。
祭りの開催中、パレードに参加するチームは、カラフルな衣装や民族衣装に包まれ、ドラム、トランペット、フィリピンの民族楽器の音色に合わせ可憐なダンスで競い合いながらセブ市の街を練り歩きます。

街が熱狂と興奮に包まれまるのを楽しみに多くの観光客が国内外から集まります。

日程:2008年1月20日(日)
場所:セブ市 ※詳しくは、公式サイト(英語)(PC用)のルートマップにてご確認ください。
運営&問い合わせ:Sinulog Foundation, Inc.,
TEL: (6332)253-3700
Website(PC用):シヌログ祭り公式サイト(英語)





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