フィリピンの板金粉体・溶剤塗装、樹脂塗装、プレス加工対応
2015年にフィリピン進出。日本本社操業70年のノウハウで、板金塗装/樹脂塗装/プレス/スポット溶接/組立のご要望にお応えいたします。
お問い合わせ2024年10月28日更新
小ロット多品種から大量ロットまで板金プレス・スポット・塗装・組立まで一貫してお受けします。
事業・サービス紹介
Sengoku Philippines, Inc.（以下SPI）は、2015年よりフィリピンに進出し、塗装・プレス加工・スポット溶接・組立てを手がける企業です。
【塗装設備】
SPIでは、塗装の前処理に優れた耐食性と密着性を誇るリン酸亜鉛化成材を使用した化成処理を採用しています。溶剤塗装と粉体塗装の両方が可能な複合塗装設備を備え、最大1,640×500mmの大型ワークまで対応可能です。また、塗装において重要な水の管理にも力を入れており、純水装置と排水処理装置を導入することで、フィリピンで最も厳しい排水基準もクリアしています。
【プレス設備】
プレス設備には、60t～200tの単発プレス機および60tと150tの順送プレス機がございます。親会社の日本では、70年前の創業当初からプレス加工を行っており、長年のノウハウを有しています。さらに、中国にも30年以上前から工場を設立しており、金型の中国での製造・フィリピンへの輸送も可能です。
【スポット溶接】
SPIでは、スポット溶接にも対応しており、日本で培った溶接技術のノウハウを生かして、お客様のご要望にお応えします。
【組立て】
現在、SPIでは日本向けの家電製品（トースター）を生産しており、組立てラインも完備しています。プレス→塗装→組立ての一貫した対応が可能で、さらに東南アジアのサプライヤーを積極的に開拓しているため、お客様のニーズに合わせた部材の調達も行えます。
お客様のご要望に応じたサービスを提供いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最新情報
メッセージ
Sengoku Philippines, Inc.は2015年にフィリピンに工場を設立し、今年までは日本向け製品を100％日本に輸出しておりました。そのため、Sengoku Philippines, Inc.についてご存じない方も多いかと思います。
日本本社は1953年の創業以来、板金加工や家電生産を行っており、フィリピン工場では設立以来、自社ブランド「アラジントースター」をはじめ、板金加工・塗装・家電製造、OEM製品の生産を行っております。
フィリピン工場の品質体制も安定してまいりましたので、今年より本格的にフィリピン国内のお客様からのご依頼にお応えすべく営業活動を開始いたしました。
弊社の塗装設備については以下の特徴がございます：
- 粉体・溶剤の両方での塗装が可能
- 前処理から機械塗装、焼成までの一連の塗装工程を完備
- 最大ワーク寸法1,640×500㎜までの塗装に対応
これにより、お客様の塗装に関するさまざまなお悩みにお応えできるかと思います。また、プレス加工やスポット溶接などの板金加工や、簡単な組立作業にも対応いたします。ぜひ一度お問い合わせください。
担当者のコメント
「粉体・溶剤塗装のみ」、「プレス加工のみ」、「スポット溶接のみ」でも対応可能です。また、「プレスから塗装までの一貫生産」も承ります。
これまで培ってきた技術を基に、お客様の信頼できるビジネスパートナーとなれるよう努めてまいります。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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企業情報
Tel：藤田(英語・日本語対応)：(0917)707-2486 利山(日本語対応)：(0917)114-9311
E-mail：[email protected]；[email protected]
HP：https://www.sengokujp.co.jp/
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