高品質の歯科治療、マニラの歯科、マカティの歯科医院、マカティの矯正
本物の笑顔は心から生まれますが、健康的な笑顔を維持するためには適切な歯科治療が不可欠です。 当歯科センターは、予防歯科、根管治療、歯列矯正治療、ホワイトニング、固定および取り外し可能な歯科補綴物の制作など、日本にも負けない設備を整え、フィリピンで歯科全般にわたり質の高い治療を提供しています。
2022年01月09日更新
最新の医療機器と高品質で高精度の技術で、最先端の歯科治療を提供します。
当医院の紹介
ACERO DENTAL CENTERでは、正確で迅速な歯科修復物の製作のために、コンピューター支援設計・コンピューター支援製造(ドイツ・シロナ社製セレック・オムニカム)を導入しています。このセレックマシンは、ジャケットクラウンや固定式ブリッジを製作するための歯のデジタル印象を取るための口腔内スキャンを行うことが可能で高度な歯科診療設備を保有しています。
ACERO DENTAL CENTER のDr. Claver O. Acero Jrは岡山大学大学院医歯薬系研究科補綴学専攻科で博士号を取得しており、また同じく歯科医師で子息の Dr. Joseph Neil Aceroとともに現在、歯科医療に携わっています。
両歯科医師とも、現在、母校のUE大学で教授として後進の育成に尽力するほか、日本や他の国の歯科医師とも交流を図っており、国際的な視野を持っています。
また設備においても歯科用X線、CEREC OmniCAMなど、日本の歯科医院に劣らない機器を完備し、高度な歯科治療を提供してています。
■診療科目 一般歯科全般に対応
フィリピンの歯科医療は日進月歩しています。日本の方は、最初は異なる国で歯科治療を受けることにためらいがあるかもしれません。ぜひ下の記事をご覧ください(Primer158号掲載)
どう違うの? フィリピンと日本の歯科医療
Q先生は日本でも歯科医療を学ばれたのですね
はい。私は、イースト大学歯学部(University of the East, College of Dentistry)を卒業し歯科医師免許を取得のち、2001年に日本の文部省(現文科省)のスカラシップを得て岡山大学歯学部と同大学大学院医歯薬学総合研究科で補綴学専攻科に在籍し博士号を取得しました。5年間、日本に留学しておりましたが、滞在した岡山大学の皆さん、地元の皆さんも非常にフレンドリーでとてもエキサイティングな時を過ごしました。日本の歯科医療は、とてもすばらしく、設備も非常に優れていると感じました。
Qフィリピンと日本、歯科医療は何が異なりますか?
現在のフィリピンの歯科医療は、皆さんがご存じの通り格差があるのは事実です。ですが、最近はフィリピンの歯科医療もレベルが格段に向上しています。フィリピンの歯科医師の多くは機知に富み、熟練した技術を持っています。例えば歯科大学で教授が受け持つ学生の数は日本に比べて多いのですが、臨床の現場で接する患者さんの数が非常に多く、短期間で熟練の技術を身につけていると感じます。
日本の場合、多くの歯科医院で高度な医療機器を備え、優れた歯科材料を整備し、治療方法も大学で教えている通り、標準的な手順に従う傾向にあるのが特徴です。
フィリピンと日本の歯科医療の相違点を4点あげましょう。
まず、フィリピンには現在歯科衛生士がいません。歯科衛生士がまだ制度として確立していないので、基本的には診療、治療、技工、クリーニングなどをすべて歯科医師がやっています。そのため歯科医師は多忙な半面多くの技術を習得することができます。
次に治療の早さがあります。フィリピンには日本のような国で行っている健康保険制度がありません。ですので逆に保険点数が治療の進行を妨げることはありませんので、治療期間は短い傾向にあります。
次に治療費です。特に自由診療においては、日本との物価の差が治療費に反映されますので、歯科矯正などをフィリピンに滞在される外国人の方がよく受けています。
そして最後は言語の問題。歯科医師のほとんどは日本語を話しません。英語での治療になるケースが多いのでその点が特に日本の方には課題になることが多いようです。
Qフィリピン在住外国人の歯科医選びのポイントは?
私からのアドバイスを4つあげます。
まず、歯科医師の学歴をきちんと確認します。そして歯科医師の手がけた症例を見せてもらいましょう。その上でその歯科医師に直接治療した患者さんの評判を聞いてみることです。宣伝に過度に依存しない方が賢明です。
Qコロナ禍の今、歯科医に行くときの注意点は?
コロナ禍においては、感染を防ぐ対策はとても重要です。目的とする歯科医院が医院内部をコロナウィルスから保護するために以下の対策を講じているか確認してください。
①医療グレードの空気清浄機を完備しているか ②クリニックの定期的な消毒をしているか ③歯科医師がワクチンを接種いるか ④患者で混雑していないか、密は危険
患者さんも、来院の際にはマスクをきちんと付け消毒をこまめにするなどして安全に治療をうけていただきたいですね。
まだフィリピン国内に2台しかない、シロナ(ドイツ)を使って技工物を作成。口腔内カメラで撮影し3Gで作成する。Acero先生が自ら作成する。また、近々にマカティにオープンする歯科センターでは、日本製のデジタル頭蓋計測分析コンピュータプログラム(仙台のライズ株式会社が開発したウィンセフ)を完備。日本の歯科医院が顔負けしそうな設備を誇る。
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■ACERO DENTAL CENTER CORP. アセロデンタルセンター
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