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フィリピンでのタクシーの乗り方

空港から街の中心へ、仕事で、買い物など日常の移動で。小回りのきくタクシーはマニラ市内の移動には特に重宝します。ただ、トラブルが多いのも事実。こちらのページでは、フィリピンで安全にタクシーを利用する方法についてご紹介します。

 

 

1.タクシーの種類

空港やマニラ市内を走行するタクシーの種類をご紹介します。

1‐1.クーポンタクシー

 

あらかじめ行き先ごとに固定運賃が決められていて、その運賃が記入されたチケット(クーポン)に基づいて料金を支払うシステムのタクシー。MIAA(マニラ国際空港庁)公認のタクシーであり、過剰請求の心配がないので、空港から出ているタクシーの中でも安全に利用することができます。例えば、パサイまではP150~440、マカティまではP330~440、タギッグまではP330~530です。カウンターで行先を告げるとチケットが渡されます。

クーポンタクシーは以下のターミナルで利用可能です:

1. Terminal 1 – Arrival Curbside, Arrival Extension
2. Terminal 2 – Arrival Curbside (Bay 11付近)
3. Terminal 3 – Arrival Curbside (Bay 6向かい)
4. Terminal 4 – Arrival Curbside

 

1-2. イエロータクシー

 

明るい黄色の車体が特徴。MIAA公認のタクシーであり、レギュラータクシーより割高だが、乗客は比較的列が短く、信頼性の高いタクシーとして利用されています。基本料金はP75で、300メートルごとにP4、走行時間2分ごとにP4が加算されます。

イエロータクシーは以下のターミナルで利用可能です:

1. Terminal 1 – Arrival Curbside, Arrival Extension
2. Terminal 2 – Arrival Curbside (Bay 14付近)
3. Terminal 3 – Arrival Curbside (Bay 8向かい)
4. Terminal 4 – Arrival Curbside

 

1-3. レギュラータクシー(白タク、メータータクシー)

 

最も手頃な料金で利用できるのが白色の車体が特徴のレギュラータクシー。MIAA認定ではなく、LTFRB認可の下で運行されているため、利用者は十分に注意する必要があります。基本料金はP45で、1キロごとにP13.5、走行時間1分ごとにP2が加算される。メーターを利用しないタクシーや、直接金額交渉をしてくる運転手もいますが、相場を把握して、ぼったくりの被害に遭わないように気を付けましょう。(参考:料金シミュレーションサイト Numbeo

レギュラータクシーは以下のターミナルで利用可能です:

1. Terminal 1 – Arrival Curbside
2. Terminal 2 – Arrival Curbside (Bay 23付近)
3. Terminal 3 – Arrival Curbside (Bay 13向かい)
4. Terminal 4 – Departure Curbside

 

安全で快適なタクシー移動をするための10個のヒント

タクシー利用に際して、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

1. タクシーを呼ぶときは、有名な会社か、身元が確認できる会社を選ぶ。タクシーの正当性を確認するために、車体にはっきりとマークや看板があることを確認しましょう。

2. タクシーに乗る前に、行先を告げてそこまで行ってくれるかを確認します。また、メーターが機能していることを確認し、運転手にメーターを使って料金を計算してもらいましょう。これにより、余計な交渉を回避することができます。夕方6時以降の渋滞になった時や雨が降った時、旅行者だと思われた時などは、運転手がメーターを使わずに料金を提示してくることがあります。対策としては、メーター料金プラスP30から交渉してみましょう。通常はメーター料金プラスP50前後で落ち着きます。

3. 道でタクシーを呼び止める際は、特に夜間は明るく人通りの多い場所で行いましょう。安全上の理由から、人里離れた場所や照明の少ない場所でタクシーを拾うのは避けましょう。また、乗車中にひったくりなどの犯罪から身を守るため、タクシーに乗ったら必ず内側からドアをロックしましょう。

4. タクシーに乗る前に、ナンバープレートや運転手の名前など、必要な情報を控えておきましょう。

5. ドアは自分で開閉しましょう。日本では、タクシーのドアは自動で開閉しますが、フィリピンでは異なります。

6. お釣りに困らないよう、小額紙幣を用意しておきましょう。タクシーの運転手は大きなお札のお釣りを十分に持っているとは限りません。(メトロマニラの場合、通常P10以下のお釣りは返ってきません。地方都市はきちんとお釣りを返してくれる傾向が強いです。)

7. 乗車中は周囲に気を配り、警戒を怠らないこと。不快に感じたり、何か問題が発生したりした場合は、遠慮なくタクシーの情報をメモし、通常タクシーに表示されている陸上交通許認可規制委員会(LTFRB)のホットラインに連絡すること。

8. 一人で乗っているとき、渋滞に巻き込まれたとき、道に迷いそうで不安なときなどは、運転手に声をかけてみましょう。気さくに話してくれてリラックスできるかもしれません。

9. フィリピン語で簡単な挨拶や基本的なフレーズを覚えておくと、運転手が英語に堪能でない場合に役立つかもしれません。

10. 目的地の近くにある目印や通りをよく知っておくとよいでしょう。自分でも目的地までのルートを検索して、スカイウェイや有料道路を使うかを事前に決めておきましょう。念のため、少額紙幣を多めに用意しておくこと。

 

タクシー配車アプリを活用しよう

 

画像出典:Grabアプリより

利便性と安全性を高めるために、GrabのようなTransport Network Vehicle Service (TNVS)アプリの利用を検討しましょう。これらのアプリは、料金、ドライバー情報、そして安全のために移動の詳細を誰かと共有する機能を提供しています。まず、スマートフォンのアプリストアからGrabアプリをダウンロードし、アカウントを作成します。登録後、目的地を入力すると、アプリが利用可能な近隣のドライバーと見積もり料金が表示されます。GrabCarやGrabTaxiなど、希望の乗車オプションを選択し、予約を確定します。ドライバーの位置をリアルタイムで追跡し、車両とドライバーの詳細を受け取ることができるため、安全で安心な移動が可能です。

支払い方法に関しては、GCash、Grabアカウントにリンクされたクレジットカード/デビットカードによるキャッシュレス決済機能を提供しています。目的地到着時に現金払いも可能です。

アプリのインストールはこちらから( AppStore / GooglePlay )

Grab公式サイトはこちら (Grabは配車以外にもフードデリバリーなどのサービスを提供しています)

 

タクシー乗客の権利法案について知ろう

上院法案730号(タクシー乗客の権利法案)はまだ承認待ちですが、路上で不快な出来事に遭遇した場合は、LTFRBに苦情を申し立てることができます。マニラ滞在中に問題のあるドライバーに遭遇した場合の連絡先は以下の通りです:

ツーリストアシスタンスコールセンター: 151-TOUR(151-8687)または0995-835-5155
マニラ首都圏開発局:136または0956-6632-221(Viber)
陸運局:8888
LTFRB: 1342 / 公的支援・苦情デスク: 426-2515および426-2534

 

この法案では乗客には以下の権利があることが記載されています:

- 適用される交通規則に従い、利用可能な勤務中のタクシー運転手により、指定された目的地まで迎車され、輸送されること

- 適切な当局によって正式に定められた料金を測定すること

- 適切な服装をした、礼儀正しい運転手であること

- 補助犬または携帯用移動補助具を使用しての利用

- 清潔で、禁煙で、修理が行き届いたタクシーであること

- ルートを指示する、または最も経済的なルートを期待すること

- タクシーメーターを見ること

- 複数の乗車を拒否すること(運転手が相乗りさせようとする場合)

- エアコンのオン・オフ

- 運転手の身分証明書を確認すること。この身分証明書には、運転手の名前、タクシー事業者の名前、事業所、連絡先が明記され、運転手の写真が含まれていなければならない。当該身分証明書のコピーは、タクシー車内の目立つ場所に掲示しなければならない。

- タクシーのナンバーおよびフィリピン国家警察(PNP)への緊急連絡先を、タクシーのサイドドアや車内の目立つ場所に表示すること

- 乗客の要望に応じて静かな雰囲気を提供すること

- メーターに表示されている料金を正確に支払うこと

- 詳細な領収書を受け取ること

 

快適で安全なタクシー移動で、マニラの生活・旅行を楽しみましょう。

 

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