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フィリピンの粉ミルク

日本では離乳の時期は1歳前後とされていることが多いですが、ここフィリピンは違います。ミルクはバランスの優れた栄養源として乳幼児・子どもに積極的に与える家庭も多数。粉ミルクも母乳に悩むお母さんのために多くの商品をスーパーなどで入手できます。日本産の粉ミルクも発売されていますので、うまく生活にとりいれてみましょう。

  • ※重要※
    フィリピンでは、2歳前後までのお子さまには母乳が最も良いとされています。粉ミルクは、母乳の代替品ではありません。
    IMPORTANT NOTICE: BREASTMILK IS THE BEST FOR BABIES UP TO 2 YEARS OF AGE AND BEYOND. THERE IS NO SUBSTITUTE FOR BREASTMILK.

 

乳幼児・子ども用ミルク

 

妊婦用ミルク

 

フィリピンにおける粉ミルクとは?

フィリピンで、6歳ぐらいの子どもが哺乳瓶を片手に歩いているをする姿を見て驚いたことはないでしょうか。もちろんカップで飲むことが多いですが、粉ミルクは日本以上にフィリピンの子どもにとって身近な存在です。日本では乳幼児期を過ぎれば、粉ミルクから普通の牛乳にかえる人がほとんどですが、残念ながらフィリピンでは新鮮な牛乳はなかなか手に入りません。そのため、粉ミルクは、食事を補い、子どもの成長を助ける大切な栄養と考えられています。各社が子どもの成長段階に合わせて、年齢別に複数の商品ラインナップを展開していることが一般的です。パッケージを確認して購入しましょう。

 

本記事は、プライマー2022年8月号(Vol.172)から抜粋しています。

 

 

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