仕事・就職活動
日本で就職活動を行う際と同じく、面接に向けて履歴書が必要です。提出の必要な書類については応募する企業に確認しましょう。
① 和文の履歴書、職務経歴書
履歴書・・・日本で市販されている一般的な形式が好まれます
職務経歴書・・・勤務先、職務内容の詳細を記入します
② 英文履歴書
面接の際、日本人の他にローカルの人事担当者が同席する場合もあります。また、業務処理の関係で英文履歴書を必要とされる場合があります。 派遣会社や弊社のような人材紹介会社を通じての応募でなく直接企業へ応募する時には、「カバーレター」をつけると印象が良くなります。
【一般的な英文履歴書の形式】
履歴書は、書類選考を通過する為に重要な書類です。
スキル、資格、功績等のアピールポイントについてきちんと明記しましょう!
日本在住者の場合、一次面接を日本国内で受けられる可能性があります。ただし、二次面接や会社見学等、 内定をもらうまでに一度はフィリピンを訪れる必要があります。 入社前に実際の会社を見学し、社内の雰囲気をつかむ事は入社後のミスマッチを防ぐ為にも重要です。
面接の回数は1~3回が平均的で、最初の面接で即内定が決まる場合もあれば、二次面接、最終面接と時間を要する企業もあります。
【面接当時のポイント】
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内定後、企業によって様々な書類の提出が求められます。参考までにその中で主な書類をご紹介します。
卒業証明書/成績証明書
推薦状(もしくは身元保証人の提示)
健康診断書(内定前に健康診断を予定する企業もあります)
NBIクリアランス(フィリピン在住者の場合)
入社前、もしくは入社初日に契約書にサインをします。入社後の問題発生を防ぐ為にも、契約内容について明確にしておきましょう。日本とフィリピンでは労働法が異なり、福利厚生等雇用環境も違います。
基本給与(税込み額 or 税引き額)、その他諸手当
試用期間
昇給制度
労働時間、休日
有給休暇、病気休暇日数
健康保険制度