BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)バスとAF Payments, Inc.は数週間にわたり、ビープカード(*)の
限定導入を実施していました。
そしてこの度、ビープカードがBGCバスの全路線で使えるようになりました。
*:ビープカードはICカードで、日本のスイカと同様です。
(写真)これからは、BGCバスの7路線で手持ちのビープカードが使えます。 画像出典 beep card official Facebook page.
GMA News Onlineによると、BGCバスのジェネラル・マネジャー、ジューン・ガルベズ氏は
「ビープカードは、今までのTapBGCのストアード・バリュー・カードに代わるもので、
弊社バスを利用されている皆さんにとっては、ますます便利になるでしょう。
このカードが今後、さらに普及することを願っています。」
と話しました。
また、AF Payments,Inc.の CEO兼社長ピーター・マヘル氏は
「このカードが他のバス会社にも導入されることを願います。
我々の目標は、市内どこでも使えるようになることですので。」
とコメントしています。
(写真)こちらがビープカードです。 画像出典 Business World
ビープカードは、AF Payments, Inc.により開発されたICカードで、
これまではLRTとMRTでのみ使用することができました。
カードの料金は一枚20ペソで、チャージ金額は10,000ペソまで可能です。
有効期限は4年間。
カードの購入およびリチャージは、LRTとMRTの各駅やマカティのBGCバス停留所でできます。
また、バヤドセンター窓口でもカードのチャージが行えます。
対応窓口のリストは、こちらまで: http://goo.gl/DUTPOb
ソース: GMA News Online
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