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イラヤ・マンギャン族が作るフィリピン伝統工芸品

2017年07月25日更新

フィリピンのミンドロ島、マラシンボ山のふもとに住む先住民、イラヤ・マンギャン族をご存知ですか? 彼らは、ニトと言う植物を使って、編み細工をする技術が優れている事で知られています。これは今なお受け継がれている、ニークな芸術形式です。


 

(写真)イラヤ・マンギャン族が編んだニトバスケット 出典: Ayala Foundation


 


1989年、フィリピンの財閥アヤラ・ファミリーの1人、ベア・ゾベル婦人がイラヤ・マンギャン族の事を耳にします。イラヤ・マンギャン族とは、ミンドロ島に住むいくつかのマンギャン族の一つ。夫人は彼らを支援しようと思うようになり、アヤラ基金(継続性ある生活プログラムを促進する非営利組織。AFI。)を通して、教育、住宅、健康、生活プログラムを提供し、サポートを始めました。


 

(写真)イラヤ・マンギャン族の子供たち 出典:Ayala Foundation


 


AFIは、別の慈善団体、シスターズ・オブ・チャリティ・オブ・セイント・アンと協力しています。生活プログラムは、彼らの伝統工芸、ニト織りを通して行われます。彼らに深く根付いたこの伝統が、彼らの主な収入源となるのです。 ニト織には、ニトと呼ばれる植物のつるを使います。 ニトは森の中に生息し、籠細工品や手工芸品に使われています。


 

(写真)イラヤ・マンギャン族の商品はグリーンベルト5、グロリエッタ1、アラバン・タウンセンター、UPタウンセンターでお求めいただけます。


 


「イラヤ・マンギャン族のニト織は、もっと大きな市場で受け入れられる可能性がありました。ベア夫人は、AFIを通し、トレーニングや、他のサポートを提供し技術に磨きをかけました。」そう語るのは、パズ・ベイロンさん、AFIのイラヤ・マンギャン族プログラムマネージャーです。


「このようにして織物技術に磨きがかかり、ミシンを導入したことによって、バスケット作りから、ドレスやバッグ、アクセサリー作りへと、さらなるチャンスが広がりました。」


 

(写真)ニト・バスケット インテリアにもどうぞ


 


「創作のコンセプトは?」 パズさんはこの質問に対し、「彼らのオリジナル概念です。」と答えました。パズさんによると、デザインは伝統の模様 -  幾何学模様だったり、木や葉など、自然に関連した物だそうです。


現在、イラヤ・マンギャン族が作っているのは、実用的なアイテム。敷物、フルーツバスケット、トレイ、ランプの笠など。そしてファッションアイテムでは、バッグ、ネックレス、イヤリングなどです。お値段は商品により、450から5,900ペソです。


 

(写真)作業の様子 出典: Ayala Foundation


 


作業は今も、イラヤ・マンギャン族の住む、その場所で行われています。作業をするのはそのほとんどが女性ですが、男性もいます。AFIの生活プロジェクトのもと、100人以上のイラヤ・マンギャン族の人々が働いています。


「以前は、ひとつの品を作るのに1か月かかっていましたが、現在では3日で出来るようになりました。」パズさんは言います。彼らは継続して精進し、収入を増やすために更なる製品を作ります。


 



 (写真)中にはカラフルなバッグもあります


この生活プログラムによりイラヤ・マンギャン族は、技術を向上させるための機会と、先住民の芸術的才能を披露する機会が与えられました。


アヤラ基金の、イラヤ・マンギャン族プロジェクト支援に興味がある方は下記までご連絡ください。


 


電話番号 02-717-5800


Eメールアドレス info@ayalafoundation.org 


 


 


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「ニックネーム」 Ami
「自己紹介」   ファッション、洋楽ロック、
洋画が大好きです!
初めてマニラに上陸しました。

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