毎年パサイのカルチャーセンター・オブ・ザ・フィリピン(CCP)で行われている
フィリピン最大級アートイベント「パシナヤ(Pasinaya)」が2月7日に開催されました。
フィリピンが誇る有名なグループが出演。
イベントが開催された午前9時から午後6時までの間、様々なパフォーマンスが見られました。
その数なんと300件ほど!
最低募金金額20ペソで1日中アートが見放題で超お得なイベント。
当日はカルチャーセンター全体が会場となり、大勢の来場客を迎えました。
午前8時からオープニングセレモニーが始まり、出演者によるパレードが行われました。(画像①~④)
イベント開催中はカルチャーセンター内全てのエリアにてカメラ撮影・録画OK。
来場者だけではなく他の友達にも「パシナヤ」をシェアできるのも魅力です。
メインシアターにて朝一番で演奏されたUST Symphony Orchestra(画像⑤)や
Orchestra of the Filipino Youth (画像⑥)によるオーケストラ演奏は
普段イヤホンなどで聴く演奏とは違い迫力満点!
聞く者に感動をもたらしました。
他にも、劇団 Tanghalang Pilipino による「Mabining Mandirigma」のミュージカル劇(一部)が
見れたり(画像⑦)、Philippine Madrigal Singers によるフォークソングの合唱が
観客席全体に響き渡りました(画像⑧)。
Gintong Ani Philippines(画像⑨)や Bayanihan Philippines National Folk Dance Company
(画像⑩、⑪)によるフォークダンスも見ることができました。
竹を使用した演奏やバンドゥリア(マンドリン)の演奏と一緒に見られるダンスは美しかったです。
カルチャーセンター3階ではフィリピン楽器を先生から教わったり(画像⑫)、
アーティストから自分の似顔絵を書いてもらうことが出来るコーナーもありました(画像⑬)。
他にも、来場客が参加できるアートコーナーでは紙に描かれた丸を使って自分で描いたり、
サンダルを利用したアートを作ることもできました(画像⑭、⑮)。
カルチャーセンターには至るところに展示室エリアがあり、
フィリピンならではの芸術やアジアに伝わる楽器などが展示(画像⑯~⑲)。
今年は2月7日に開催されましたが、毎年2月上旬開催です。
来年の開催が待ち遠しいですね♪♪
- 「ニックネーム」 Yas
- 「自己紹介」 IT担当。フィリピン滞在16年。
- タガログ語はネイティブで話せます。
- IT修士論文の研究ネタを探してます!