フィリピン東南アジア競技大会組織委員会(PhilSGOC)は第30回東南アジア競技大会(SEA Games 2019)の公式スポンサーを2月13日に発表しました。
同大会を支えるパートナー企業はAtos、フィリピン航空(PAL)、GL Events、Grand Sport、 Sonak Corporation、MediaPro Asiaの6社。会見では、6社それぞれの代表者とPHISGOC会長Alan Peter Cayetano氏、フィリピンスポーツ委員会会長William Ramirez氏が出席しパートナーシップ同意書に署名しました。
今後、この6社が今年11月にフィリピンで開催されるSEA Games 2019の運営を担うPHISGOCに協賛金等を拠出することになります。
PHISGOC会長Alan Peter Cayetano氏
フィリピンを代表する航空会社のフィリピン空港は大会の公式航空会社を担い、大会開催中は世界各国からの代表者や派遣員の移動に使用されます。
アシックス、MIKASA、Marathon 、Molten などの有名スポーツブランドを取り扱うSonak Corporationは、各競技で使用する用具やフィリピン代表選手のユニフォームを提供、スタッフやボランティア、技術者のユニフォームはGrand Sportが担当します。
左からCayetano氏、Ramirez氏、そして6社の代表者
また、Atosは各試合においてのマネージメントシステムを執り行うほか、GL Eventsは39カ所の試合会場のオーバーレイを取り扱います。国外放送はスペインを拠点とするメディア会社のMediaPro Asiaによって世界中へ配信されます。
第30回東南アジア競技大会(SEA Games 2019)は11月30日から12月11日までの間、スービック、クラーク、タガイタイ、メトロマニラの各都市で開催。56種のスポーツ競技とeスポーツを含む523件のイベントが行われ、大会はSEA Games開始以来、最大規模になる予定です。
今回紹介した6社以外にもスポンサーは今後も順次発表される予定なので、乞うご期待!
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