今年で3回目を迎えた
「TOKYO-MANILA JAZZ & ARTS FESTIVAL 2014 EVENT2」に参加してきました!
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マニラのジャズ好きが集う会場は開演前から熱気と興奮で包まれていて、
おのずと心が躍ります。 会場は満員….!!!
オープニングロールが流れると、いまかいまかと待ちわびた人々の歓声と拍手でいよいよ開幕。
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始まりを飾るのは最年少7歳から23歳までが在籍するユースバンド、
The Philippines Youth Symphonic Band(PYSB)
ジャズらしいスイングとスタンダードナンバーで観客席は一気に盛り上がりを見せていました!
また指揮者であるマエストロ・Romeo San Jose氏は
足を怪我している中、大胆なタクトさばきで見事会場をジャズの世界に惹き込みます。
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THE COMPANY
アテネオ大学のグリークラブ卒業生のメンバーで1985年に結成された
アジア初のハーモニーグループ。
ポップジャズをテーマとしたラブソングはパワフルでいて
優しく包み込むようなナンバーを披露してくれました。
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SITTI
抜群の歌唱力で今やフィリピンで不動の人気を誇るボサ・ノヴァシンガーのSITTI。
情緒たっぷりにしっとりと歌い上げ、彼女の声に観客席は酔いしれていました。
日本からは鈴木央紹(すずきひさつぐ)氏、ユキ・アリマサ氏、
加納樹麻(かのうじゅあさ)氏、坂井紅介(さかいべにすけ)氏と
ジャズ界を盛り上げる蒼々たる顔ぶれが参加!
日本らしい繊細で緻密なアプローチで見事なクインテットで魅せてくれました!
ユキ・アリマサ氏とも親交が深く、日本をホームグラウンドとして世界的に活躍する
ジャズディーヴァCHARITOが加わり、会場からは歓声がより一層沸き上がっていました。
そこへジャズピアニストのBOY KATINDIG氏も加わってステージ上は日比6重奏と、
夢のコラボレーション!
続いてBRATPACK、AMP BIG BANDが出演し、
つい体がビートに乗ってしまうナンバーメドレー!
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本当に素晴らしい演奏に会場中がスタンディングオベーション!
なんと8時に開演し、終了したのは11時すぎ!
アンコールステージは出演者全員でセッションで締められ、
最初から最後まで大興奮のジャズナイトを満喫しました。
▼TOKYO-MANILA JAZZ & ARTS FESTIVAL
http://tmjaf.tokyo/
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「ニックネーム」 Tomomi
「自己紹介」 編集担当。
いつの間にやらフィリピン暦8年目。
2児の母。
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