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証券取引所がBGCに移転、2月19日に初商い

2018年1月19日

ついに、フィリピン証券取引所(PSE)が移転する。PSEは、本社所在地やトレーディングフロアを、

現在のマカティ市アヤラ・トライアングルのPSEプラザ・タワー1から、

ボニファシオ基地跡大再開発プロ ジェクトの中心である先端都市ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)に

新設したPSEタワーに移転する。

 具体的には、BGCの5thアベニューと28thストリートの交差する地点で、セント・ルークス病院などに近接する。

PSEの移転構想自体はかなり以前からあり、BGCの開発主体であるフォート・ボニファシオ開発社(FBDC)が、

BGCの魅力を高めるべく、PSEの本社や取引フロアをBGCに誘致 しようとしたことに端を発する。

 FBDCは2002年に、5,000平米の土地をPSEに寄贈した。

当初計画では、PSEは早い段階でBGCに移転する予定であったが、

その後の景気変動やマカティ市への影響などを考慮し、慎重な対応が行われてきた。

2013年にBGCへの移転を正式決議してからもかなりの時間が経過している。

この土地開発はアヤラランドと共同で進められつつある。

PSE移転後はBGCの魅力が一段と高まることになると期待されている。

 PSEは、1月17日、BGCへの移転スケジュールを発表した。

 

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日本政府観光局(JNTO)は、訪日外客数などに関する2017年12月および年間の推計値を発表した。それによると、 12月の訪日外客数は前年同月比23.0%増の252万1,300人で、これまで12月として過去最高であった2016年(205万0,648人)を47万人超上回った。

ジェネリック薬メーカーの世界トップ10を目指す日医工(株)(東証1部上場、本社:富山県富山市総曲輪1丁目6−21)は1月15日、フィリピン企業2社と業務提携の覚書を交わしたと発表した。

マニラ電力(メラルコ)が、電動自動車(EV)関連事業を強化しつつある。メラルコは、2011年からフィリピンEVサミットを共催し、2013年には、マニラ首都圏パシグ市のメラルコ・コンパウンド内に、フィリピン初のEV向け商業充電ステーションを設置している。

石油製品販売大手フェニックス・ペトロリアム・フィリピンズ(PNX、本社:ダバオ市、フィリピン証券取引所{PSE}上場)による「フィリピンファミリーマートCVS社」(PFM)買収が、1月11日までに完了した。

フィリピンのコンビニエンス・ストア(CVS)業界もマニラ首都圏中心に競争が激化しつつある。また、マニラ首都圏を中心とする店舗家賃の上昇にくわえ、年々交通渋滞が酷くなり配送に支障をきたすようになっており、店舗網拡大のネックとなっている。

フィリピン観光省によると、2017年11月の海外からのフィリピン訪問者数は前年同月比8.5%増の54万5,254人と小幅増にとどまった。この数字にはフィリピン人海外就労者(OFW)を除く在外フィリピン人(比国籍保持者)も含まれている。

株式会社イオンファンタジーは海外でも、フィリピン、中国、マレーシア、タイインドネシア、ベトナムにおいて、ファミリー向けアミューズメント施設およびインドアプレイグラウンドの直営展開を進めるとともに、香港、カンボジアに おいて、ライセンス契約およびフランチャイズの店舗を展開している。

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本サービスは、既に同アライアンスメンバーであるスクートと2016年11月より開始をしており、今回は、スクートに加えて、セブ航空、ノックスクートとの乗り継ぎをワンストップで予約・購入できるようサービスを拡大したものである。

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