

ここではフィリピンで唯一の“日系ゴルフ場”として注目したい「Subic International Golf Club(スービック・インターナショナル・ゴルフクラブ)」をピックアップ!スービック経済特区の緑豊かな丘陵地に広がる18ホールは、コース設計からキャディーの接客、クラブハウスの食事まで、まさに“日本クオリティ”。週末ゴルフにも、リゾート気分を味わいたい1泊旅行にもぴったりのゴルフ場だ
2019年3月に開業したスービック・インターナショナル・ゴルフクラブ(SIGC)は、フィリピン国内で唯一の日系ゴルフ場である。場所はフィリピン有数の経済特区、スービック経 済 特区(SBFZ)内にあり、マニラからの日帰りも可能なロケーションを誇る。コースは手つかずの原生林に囲まれた全18ホール。日々丁寧にメンテナンスされたフェアウェイ、日本式の教育を受けたキャディーたちによる心のこもったサービス、クラブハウスで提供される日本食など、会員は、日系企業の駐在員をはじめ日本人も多く、日本人ゴルファーのニーズの一歩先をいくおもてなし精神が随所で光っている。


変化に富んだレイアウトに加え、戦略性の高いバンカー配置やアンジュレーションなど、全ホールでプレイヤーの挑戦心をかき立てる。特に印象的なのは、右にドッグレッグする2番ホール、パー4。ティーボックスのすぐ前には小川が流れ、ティーショットの正確性が求められる。もしショットが左右のハザードに逸れれば、ボールは失われるリスクがある。グリーンは高台にあり、起伏のあるパッティング面が待ち構えている。正確なティーショットを成功させた上で、セカンドショットでは両側の深いバンカーを避けつつアプローチする必要がある。すべてにおいてコントロールが求められる、緊張感あるプレーが楽しめるホールだ。また、セカンドショットが狙いにくいレイアウトのホールや、パー3ながら池越えでメンタルに効くホールなど、すべてにおいてスリルが味わえる、まさに飽きることのないゴルフ場といえるだろう。


スービック・インターナショナル・ゴルフクラブコースの特徴は、設計段階から機能性を重視している点にある。乾季でも芝の生育を支えるため、多数の巨大な池を造成し、十分な水量を確保している。さらに、ティーグラウンドからフェアウェイ、グリーンに至るまで、すべてのエリアに「シーショア・パスパラム芝」を採用。この芝は環境に優しく、農薬の使用量を抑えられると同時に、美しいグリーンカラーを長期間保つという特長を持つ。グリーンは大型で、4~6面のパネルにより繊細なアンジュレーションの変化にも対応できる構造。滑らかでありながら戦略性の高いグリーンは、初心者から上級者まで幅広いレベルのプレーヤーが楽しめる。

※一部記述は、大橋 直輝氏のコラムから抜粋しています。
・会員同伴可能人数:平日2組まで/土日祝1組まで(実際は柔軟に
対応)
・ホール数:18ホール
・ ビ ジ タ ー 利 用( 2025年10月末まで)
・プレーフィー:平日 P5,000/土日祝 午前スタート P9,000/午
後スタート P7,000
・コンペ割引:12名以上:P4,500/24名以上:P3,500
住所:6900 Binictican Drive, Subic Bay Freeport Zone, Zambales, Philippines, 2222
電話・テキスト・バイバー:0917-319-1156(英語)
ジャパンデスク(日本語)E-mail: [email protected]
Web: www.subicgolf.com
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