【パンパンガ】ピナトゥボ山が観光スポットとして認識される以前は、20世紀最大の噴火が起こった危険な山として知られていた。噴火が起きたのは1991年の6月、火砕流、火山ガス、大量の土砂が周囲を広く厚く埋め尽くした。
①美しい大自然を満喫!
②過去の噴火を経て、現在は絶景スポットに
③四駆で駆け巡るのも魅力の一つ
火山であるピナトゥボ山は、サンバレス、パンパンガ、タルラックの3州の境界線に位置し、近年ではその景色の美しさとトレッキング目的などにより観光客の注目を集めている
ピナトゥボ山が観光スポットとして認識される以前は、20世紀最大の噴火が起こった危険な山として知られていた。噴火が起きたのは1991年の6月、火砕流、火山ガス、大量の土砂が周囲を広く厚く埋め尽くした。被害は広域にわたり、全壊家屋はおよそ8千棟、一部損傷を受けた建物は73千棟以上。莫大なインフラの損害、人々の生活に多大な影響を与えたことの噴火は、世界中で報道された・現在でも火山であるピナトゥボ山だが、大噴火から数年が経ち周辺地域に安全宣言が出されると、大噴火で形成された美しい山の景色を見ようと大勢のツアー客が訪れるようになった。マニラから3時間ほどで行けることもあり、気軽にハイキングが楽しめる山ということで人気の登山スポットとなっている。ルソン島中央にそびえ立つピナトゥボ山、20数年前の大噴火に思いを馳せながら、美しく広がる自然の偉大さを自身の目で確かめてみては?
詳細情報
所在地: Botolan, Pampanga, Luzon, Philippines
登山レジストレーション:
・ツアーオフィスでは、登山者の受付を朝の6時~8時まで実施。
・登録用紙への必要事項の記入と契約書への署名をし、入山料を払う。(料金には、ガイド料、支援金料、4輪駆動車を含む)。
・入山制限は1日400人までのため、ピーク時(10月から6月)は特に注意が必要。
・もし入れなかった場合、ウェイティングリストに名前を記入。その際、4駆のスペースがあれば、入山可能。
・登録後、小1時間で登山ポイントに到着。
その他・旅する情報
【クラーク】プールだけではなく、ゴルフやテニスなどの様々なアクティビティも楽しめるレジャー施設。プールは、水深3メートルの流れるプール、3種のジャイアントスライダー、ゆったりと水の流れに身を任せて全長500mのプールをぐるっと一周できるレイジーリバーなど。
【クラーク】パンパンガ州フリーポートゾーンにあるホテルの中で、常に上位ランクに位置するのがこのホテル。便利なロケーションと心地よい客室が評判だ。そのサービスとデラックスな設備は5つ星に値すると、フィリピン政府観光省からのお墨付き。
【クラーク】このホテルから連想するのは優雅さと贅沢さ。イメージ通りの上品で心地よいサービスを提供。約1年半前にオックスフォードホテルから改名して以来、新しいマネージメントのもと高い信頼と評価を得ている。ジュニアスイートは2つのバスルームとその広さが特徴。
【クラーク】ファミリーにオススメ!子供たちが楽しみながら学べるテーマパーク、ダイナソー・アイランド。恐竜を見ながらパーク内奥に進むと、恐竜の化石が展示されているフォッシルミュージアムがあり、珍しい恐竜の複製が見られる。
【クラーク】フィリピン空軍の使用していた航空機が、各所に展示された公園。敷地内には遊具やピクニックができる広場もあり、ひと休みできる木陰も各所にあるのが嬉しい。
【クラーク】フィリピンの文化や歴史、自然を肌で体感できるテーマパーク風の公園。広大な敷地内には、フィリピン各地のミニチュア村やレプリカなどが展示され、先住民族が住んでいた村を再現したミニチュア村は必見。
【クラーク】パンパンガ州やクラークの魅力が満載なこの博物館、施設内の4Dシアターではクラークの歴史はもちろんのこと、アエタ族、ピナトゥボ火山噴火、第二次世界大戦、クラーク経済特区についてのショートムービーが上映されている。
【コロン】コロン島のブスアンガ空港から車とボートで1時間。神秘的なマングローブ林に囲まれた川を下り海を進むと、美しい珊瑚礁に囲まれた島クラブパラダイスがあらわれる。周辺は白い砂浜と自然豊かな生態系があり、家族や恋人同士での滞在はもちろん、シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気。
【コロン】パラワンの北に位置するブスアンガ島の南西に浮かぶ、小さなリゾートアイランド。緑豊かな島を縁取る白い砂浜、その先に広がるターコイズブルーの海が美しいコントラストを生み出している。
【コロン】基本的な便利さは保ちつつ、昔ながらのフィリピンの島の生活を思う存分に感じることができる。アクセス便利な場所にありながら、驚くほど静か。