【バコロド】サン セバスチャン 大聖堂は、ネグロス・オクシデンタル州、バコロド市にある、19世紀後半の教会です。カトリックバコロド教区の中心的存在です。
今日もバコロドの人たちを見守っている
サンゴ石でできた教会
地元の神父より寄贈されたベル
サン セバスチャン 大聖堂は、ネグロス・オクシデンタル州、バコロド市にある、19世紀後半の教会です。カトリックバコロド教区の中心的存在です。
教会は、1825年、木とトタン屋根で作られました。当初、教会には、バコロド市在住の神父から寄付された、中型のベルがありました。
それから51年後。Mauricio Ferrero神父の指導の下、教会の構造が、現在ある姿へと改築されてゆきます。ギマラス島から集められた、サンゴ石が主な建築材料として使われました。
1885年には、2つのベルタワーの建設が始まりました。さらに、地元の資産家から大きな時計が寄付され、教会を飾りました。しかし年月が経ち、ベルタワーは、危険であると判断され、取り壊されてしまいます。
この教会の納骨堂には、司教や教会後援者らの遺骨が安置されています。教区神父の住宅も完成、内装も快適なものとなり、これによって聖職者が、平穏に信仰を高めることが出来るようになりました。
詳細情報
住所：Rizal Street, Bacolod City
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