1883年にDon Jose Florentinoが愛娘のDoña Carmen Florentinoのために建てた、フィリピンの伝統テキスタイルと、洗練されたスペインのデザインが融合したハイクラスな博物館スタイルのホテル。こだわりのイロカノダイニングと博物館の両方が楽むことができる。Rene Robles氏による壁画にはサンタマリア教会(Sta. Maria Church)、ティラード峠の戦い(Tirad Pass)、ナメクリソロゴ(Calle Crisologo)、馬車(Kalesa)、マリアクララ(Maria Clara)、セントポール大聖堂(St. Paul Cathedral)など様々な壁画を観覧できる。フィリピンを代表するアーティストJuan Luna, Fernando Amorsoloやフィリピン現代アートの親と言われるBenedicto Cabreraなどの芸術家の作品も展示。また、ビガンの歴史も壁画で見ることができる。ホテルも備品、装飾品などがバラエティーに富んでいる。Queen Standard Room がP 6,726から。
詳細情報
住所:V. De Los Reyes corner Gen. Luna St., Vigan City, Ilocos Sur
電話番号:02-584-4945 / 02-373-3333
(Manila Line); 077-632-2222 / 0917-564-0727
FaceBook:HotelLunaVigan
WEB:http://hotelluna.ph/
【イロコス・スル】サンタマリア教会は、ユネスコ世界遺産認定の植民地時代の面影残る教会。フィリピン4大バロック式教会の1つで”The Church of Our Lady of Assumption”(聖母の被昇天教会)とも呼ばれる。1769年にアグスチン会の修道士がナバナンのチャペルとして建築、横のベルタワーも見学したい。