2017年6月8日
ビジネス向けアプリケーションプラットフォーム『sprasiaSTUDIO』を提供するスプラシア(本社:東京都中央区)は、フィリピン・セブ島でのソフトウェアのオフショア開発拠点にVR(バーチャルリアリティ:拡張現実)コンテンツの制作・開発が可能な「VRラボ」を開設した。
技術の進歩が非常に速いITテクノロジーにおいて、近年その注目度が増しているVRであるが、VRとは、特殊な映像技術や音響効果を利用してバーチャル空間を体験でき、コンピュータによって作り出された仮想空間をあたかも現実のように体験できる技術である。
スプラシアでは、フィリピン・セブ島の開発パートナーと連携し、スタートアップからナショナルクライアントまで、数々のプロジェクトにおいてオフショア開発のサービスを提供しており、Webアプリ開発、Webシステム開発、iOS・Androidなどスマートフォンやタブレットアプリ開発など、幅広い開発実績を有している。今回のVRラボの開設により、従来の開発におけるコンテンツ展開の可能性が拡大した。また、グループ会社である株式会社博展の手掛けるイベント・展示会向けに利用可能な体験型キャンペーンコンテンツ制作が短期間で量産可能な体制が整った。
現在、VRラボ利用の第一弾として、ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンの音空間認識エンジンHARKを活用した音空間の可視化プロジェクトにおいて、VRコンテンツの制作・開発を進めている。最先端のテクノロジーをオフショア開発で行うことで、各企業の様々なニーズに応えていく方針である(17年6月6日の株式会社スプラシアのニュースリリースより)。 ビジネス向けアプリケーションプラットフォーム『sprasiaSTUDIO』を提供するスプラシア(本社:東京都中央区)は、フィリピン・セブ島でのソフトウェアのオフショア開発拠点にVR(バーチャルリアリティ:拡張現実)コンテンツの制作・開発が可能な「VRラボ」を開設した。