フィリピン政府観光省・フィリピン観光推進局は、セブ・パシフィック航空(CEB)と共催で初めてメガ視察旅行 “I Travel Philippines 2017” を開催すると発表した。
昨年、フィリピンを訪れた日本人観光客は初めて50万人を突破した。今年の第1四半期も昨年同期比と15.75%増加している。その背景には、訪日フィリピン人の増加と共に日比間の航空座席供給数も増加傾向にあること。CEBはエアバス A-330(436席)を今年6月から成田~マニラ便に使用することとなった。
フィリピンへの新しいデスティネーションを紹介して、新しいパッページの掘り起こしの為、フィリピン政府観光省・フィリピン推進局はCEBと協力し、初めてメガ視察旅行 “I Travel Philippines 2017” を開催することを2017年7月25日に発表した。フィリピン観光省大阪支局レオナ・ネポムセノ局長とCEBのキャンディーズ・イヨグ副社長は今回の研修旅行開催の同意書に署名した。
このメディア発表会では、フィリピン人ハーフのタレント マリア・テレサ・ガウ氏が司会を務めた。今回の参加者50名は、成田/マニラ間のエアバス A-330を体験しフィリピンを訪問する。イヨグ副社長は、「これからもより多くの日本人観光客がフィリピンを訪れることを期待している」とコメントした。