約11年ぶりのペソ安水準、米利上げ懸念等で
2017年6月29日
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2017年6月28日のPDS(フィリピン・ディーリング・システム)でのペソ対米ドル加重平均レートは50.262ペソで、前営業日の50.314ペソから0.052ペソ反落。
終値は50.500ペソで前営業日の50.290ペソから0.070ペソ続落(始値50.320ペソ、高値50.320ペソ、安値50.505ペソ)。 出来高は前営業日比183%増の12億7,940万米ドルであった。米国追加利上げ懸念などを背景に、ペソ売りの動き強まり、終値ベースでは、2006年9月11日の50.540ペソ以来、約10年10カ月ぶりのペソ安水準となった。
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