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【フィリピン経済ニュース】比初のノーベル賞、マリア・レッサ氏に平和賞

2021年10月11日

2021年ノーベル平和賞は、フィリピンのネットメディア「ラップラー」の共同創設者であり最高経営責任者(CEO)であるマリア・レッサ氏と、ロシアのリベラル紙「ノーヴァヤ・ガゼータ」編集長のドミトリー・ムラトフ氏に授与される。

ノーベル委員会は、両氏は表現の自由のために勇敢に闘っていると称賛した。マリア・レッサ氏は、10月8日、「ノーベル平和賞は個人に与えられたものではなく、ラップラーに与えられたものである。ラップラーは事実のために闘ってきた。事実の追求なくしては、新型コロナウイルスや気候変動などを克服できない」とコメントした。

 

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電通で海外事業を推進するグローバル ビジネス センターと、電通総研は、2021年7月に12カ国(日本、ドイツ、イギリス、アメリカ、中国、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)を対象に「サステナブル・ライフスタイル意識調査2021」を共同で実施、その結果を、9月8日に発表した。

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