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【フィリピン経済ニュース】比マクドナルド、第2四半期63%減収で8億ペソの赤字

2020年8月24日

マクドナルド・フィリピン(比マクドナルド)は、当地の有力持株会社アライアンス・グローバル・グループ(AGI)関連会社のゴールデンアーチス・デベロップメント(GADC)によって展開されている。第1号店は1981年にオープンした。

このほど発表されたAGIの2020年上半期(1月~6月)事業報告書において、GADC(比マクドナルド)の業績動向が記載されている。それによると、今上半期の比マクドナルドのグループ全体の売上高は前年同期比(以下同様)37%減少、営業収入は38%減の96億9,600万ペソにとどまった。特に、既存店売上高は41%減へと急減した。新型コロナウイルス感染拡大やその対策としての地域隔離措置にともなう来客数減少、更には3月央からの一部店舗の臨時休業、大半の店舗でのデリバリーやテイクアウトのみへの業務制限などが響いた。

コスト・費用も28%減の104億0,400万ペソへと節減されたが、38%という大幅減収を埋めるには至らず、純損益は7億1,600万ペソの赤字に転落(前年同期は7億4,600万ペソの黒字)、帰属純損益は7億0,900万ペソの赤字に転落(同7億5,100万ペソの黒字)した。

特に、地域隔離措置の影響が本格的に顕在化した第2四半期(4月~6月)のグループ全体の売上高は63%減少、営業収入は63%減の26億ペソ、既存店売上高は65%減と急減した。最終損益は8億ペソの大幅赤字となった。そして、営業収入に占めるデリバリー販売比率が24%、ドライブスルー販売比率が40%に達した。

比マクドナルドは今上半期に5店を新規オープン、6店を閉店した。その結果、2020年6月末の店舗数は2019年末から1店減少の668店にとどまっている。ただし、2019年6月末の642店からは、26店、率にして4%増加している。一時は62%の店舗が臨時休業を強いられたが、5月には臨時休業店舗比率は20%以下へと低下した。しかし、新型コロナウイルス感染の勢いは衰えておらず、店舗戦略の見直しを迫られている。

 

その他の記事

【Chao Chao Gyoza Bar チャオチャオ餃子バーは閉店しました】控えめの照明に心地よいインテリアが素敵な店内。壁画は、イラストレーター、千秋育子さんの作品です。 彼女がフィリピンまで出向いて作成されました。日本では餃子はビールと一緒に食べることが一般的。この文化を取り入れ、バーでは様々な餃子をお酒(ウイスキー、日本酒、ソジュ、カクテル)と一緒に提供しています。

【Chatto Bites チャットバイツは閉店しました】【マカティ】マカティのAssembly Grounds at The Rise の2階にオープンしたChatto Bites。サルセドのカジュアルダイニング、Ikomai and Tochiと同じグループのレストランです。唐揚げバーガー(P200)や照り焼きバーガー(P200)、味噌チキンバーガー(P230)など、日本の味付けが嬉しいバーガーメニューが並びます。

【FUKUROU 梟は閉店しました】もつ鍋激戦区博多でも美味しいと評判のもつ鍋専門店 梟がマニラにオープン。新鮮な小腸を「旨み・質感」を損なわないよう丁寧に処理しております。食べた瞬間、口いっぱいに広がるジューシーさは博多のグルメも絶賛。

【ICHIDAIGEN 一代元は閉店しました】当店の厨房で、朝からじっくり、ゆっくり時間をかけてコトコト煮込んだ自家製らーめん&ラーメンスープ。

【追記:Azami あざみは閉店しました】パサイロードに構える和食レストラン。とてもリーズナブルな価格で、周囲のオフィスから多くの日本人が食事に来る人気店。メニューの種類が多く、簡単な一品料理からセットメニューまでなんでも揃っている。お寿司は一貫から注文可能で、ネタによってP60~P190。

【マカティ】ナポリ風ピザを専門とするイタリアンレストラン。11時〜19時30分までテイクアウトとデリバリーが可能。注文量や配達の状況によってはケソン市やアラバンまでデリバリーも可能とのことなので、まずはお問い合わせを。メニューは公式FBから。デリバリーのオーダーは7978-8325か0917-677-8325まで。

【マカティ・レガスピ】グリーンベルトの筋向いに構えるカフェレストラン。コーヒーはインドネシアでもトップのコーヒー豆業者のMerdeka Coffeeから。メニューは主にオーストラリアとニュージーランドの料理で、ピザ、パスタ、サンドイッチなどの軽食が多い。

立ち食いそばの名店「小諸そば」のフランチャイズ店で、今から23年も前にフィリピンに上陸した老舗。ローカル向けにコストを抑えつつも、日本と同じクオリティーを維持しながら今日に至り、今では各地に4店舗の支店を構えている。その小諸そばから、マカティ・BGCのオフィスランチ向けに小諸弁当デリバリーサービスが始まりました。

マカティのSunvar plazaにお店を構える、老舗の焼肉屋さん三田屋がリニューアルオープンしました。創業から17年目になり、以前のお店には元アキノ大統領もお忍びで通うほどの焼肉店。

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