2019年8月9日
自己資本比率(CAR)19.2%と高水準、ROE8.8%
三菱UFJ銀行(MUFGB)が20%出資する有力拡大商業銀行であ
今上半期の収入は前年同期比(以下同様)25%増の154億ペソに達した。純金利収入が18%増の118億ペソ(融資・預金業務による純金利収入は37%増の101億ペソ)と好調、手数料・サービス収入も46%増の18億6,000万ペソへと大幅増加した。営業費用も23%増加したが大幅増収効果などにより、帰属純利益は15%増の49億5,000万ペソへと二桁増加した。特に、第2四半期の帰属純利益は37%増の25億7,000万ペソへと大幅増加した。
2016年4月のMUFGBの20%出資により収益基盤が一段と
総不良債権(NPL)比率は1.1%と依然低水準、NPL貸倒れ引当率は127%と高水準。