【フィリピン経済ニュース】マニラ首都圏や近郊、25日も悪天候で準休日に
2024年7月24日
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官公庁休業、全学休校、民間企業は各自の判断
官邸は、台風3号やそれにより勢力が強まった南西モンスーンの影響で大雨が降り続く中、7月24日に続き25日(木曜日)も、マニラ首都圏(NCR)および中央ルソン(第3地域)、カラバルソン(第4-A地域)内の政府機関・官庁の業務を停止、全ての学校を休校にすると発表した。
官房長官室は、24日水曜日の声明の中で、「官庁業務・授業の停止は、政府および民間部門の救援・復旧の取り組みに役立つことを目的としている」と説明した。また、「医療など基本サービス、災害対応、他の重要なサービスは継続して提供する」と述べた。一方、民間企業・事務所の業務については、それぞれの責任者の裁量に委ねるとのことである。
なお、24日に休場となったフィリピン証券取引所(PSE)は、25日は再開される。PSEは、2001年8月3日に株式会社化され、2003年12月15日に自身がPSEに上場したという経緯がある。
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