【フィリピン経済ニュース】重要経済イベント続く、ペソや株価への影響注目
2024年7月26日
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7月末に米FOMC、8月8日比GDP発表、15日に比金融会合
フィリピン統計庁(PSA)は、8月8日(木)、2024年第2四半期(4月~6月)の国内総生産(GDP)など国民勘定統計を発表する。バリサカン国家経済開発庁(NEDA)長官及び国家統計学者のマパPSA次官が解説する予定。
これに先立ち、7月30日~31日に米国連邦準備理事会(FRB)による米連邦公開市場委員会(FOMC)や日本銀行政策決定会合が開催される。また、フィリピン統計庁は8月6日に2024年7月の消費者物価指数(CPI)統計(インフレ統計)と6月の貿易統計、8月7日には6月の雇用統計を発表する予定である。
さらに、8月15日には、フィリピン中央銀行(BSP)金融委員会(MB)定例政策会合の開催が予定されている。BSPは、2024年に計7回のMB定例政策会合を開催予定であり、今回が2024年5回目の会合となる。このように重要経済イベントが相次いで行われる。金融政策や金利動向、ペソや株価への影響が注目される。
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