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【フィリピン経済ニュース】ミシュランガイド掲載ホテル、フィリピンは計11軒に

2025年5月14日

24年にホテルオークラなど6軒、25年新たに5軒掲載

 

観光省(DOT)は、5月10日、フィリピン国内のホテル11軒が、世界的に権威のある「ミシュランガイド・ホテルズ」に掲載されていると発表した。これは、2024年に選出された6軒に加え、2025年に新たに5軒が追加されたことによる。

 

2025年に新たに掲載されたのは、フェアモント・マカティ、マニラ・マリオット・ホテル(ニューポート・ワールド・リゾーツ内)、ソレア・リゾート・エンターテインメント・シティ、ラッフルズ・マカティ、シャングリ・ラ・ザ・フォート・マニラという5軒。

 

2024年に掲載されたのは、アドミラル・ホテル・マニラ – Mギャラリー、アマンプロ、クリムゾン・リゾート&スパ・マクタン、ホテルオークラ・マニラ、ナイ・パラッド・ハイダウェイ、ザ・ペニンシュラ・マニラの6軒であった。

 

DOTは、「これらの観光省認定ホテルのミシュランガイドへの掲載は、フィリピンが世界水準のホスピタリティと観光体験を提供する目的地としての地位を強化するものであり、フィリピン人ならではの温かさと卓越したサービスの証である」と歓迎の意を表明した。

 

なお、ミシュランガイドは2026年にフィリピン版の初版を発行する予定であり、今年初めにはフィリピン市場への本格参入を正式に発表している。

 

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