【フィリピン経済ニュース】新型コロナ対応の災害事態宣言、来年9月まで延長
2021年9月14日
ドゥテルテ大統領は9月10日、布告1218号において、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック対応措置として発令していた国家災害事態(state of calamity)宣言を、2022年9月12日まで1年間延長すると発表した。
長引くこCOVID-19パンデミックのなかで、大統領は、国家災害対策本部(NDRRMC)の勧告を受けて、1年間の延長を決定した。この延長により、引き続き、国および地方政府によるCovid-19ワクチン接種プログラム継続、パンデミック対応基金増強、基本的な必需品および主要商品の価格統制などが可能となる。
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