台風14号発生、25日夜からルソン島横断懸念
2017年8月25日
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8月25日未明、フィリピンの東の海上で、台風14号が発生した。
日本気象協会によると、台風14号には「パカー」というアジア名が命名された。パカーはラオスが用意した名前で、「淡水魚」を意味する。アジア名は、台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)の加盟国などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順に付けられる。
日本気象庁の8月25日午前6時45分(日本時間:以下同様)の発表によると、台風14号は、25日午前6時現在、フィリピンの東にあり、中心位置は北緯15度10分、東経124度20分、時速20キロメートルで西に向かっている。
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