San Agustin Museum サン・アグスティン博物館
フィリピン最古の教会であるサン・アグスティン教会に隣接する博物館で、宗教的な美術品の宝庫。
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フィリピン最古の教会であるサン・アグスティン教会に隣接する博物館で、宗教的な美術品の宝庫。教会は1571年に建てられたが、2度の火事で壊滅。現在の建物は1587年に再建されたもので、博物館は1973年に僧院を改造して設けられた。聖者を描いた高さ2メートルほどの絵画が廊下に並び、僧侶の寝室として使われていた各部屋には、木彫りの像など様々な美術品が展示されている。2階に行くと、吹き抜けになっている教会の1階を見下ろすことができる。天井は模様が刻印されているように見えるが、実はトロンプ・ルイユ(騙し絵)になっている。廊下のみ写真撮影が可能。
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