日本食とペルー料理が融合した料理をご存知ですか?
西洋と東洋を見事にマッチさせたレストラン「Nikkei」(ニッケイ)。マンダルヨン・シティのオルティガス・センターにあるザ・ポディアムの1Fにニッケイの新店舗がオープンしました。
素朴で雰囲気のある空間で様々な種類の料理とドリンクを提供していて、マカティ・シティのロックウェル・センターにある支店も大人気。
フィリピンの人々に日本とペルーの料理を楽しんでもらうために、Carlo LorenzanaとシェフのJuan Barcosは同じ志を持ったビジネスパートナーとしてニッケイを創設しました。シンプルで洗練された日本食の味わいがシトラスの香りとしっかりとした味のあるペルーのスパイスに見事にマッチしています。
エビフライ(5つ入り P295)
彼らがこのコンセプトの元、レストランの1店舗目をマカティでオープンさせたのは2015年のこと。
そして2年経った今でも多くのフィリピン人、日本人にも人気のレストランです。
ウニとマグロ(P220)
Chalaquita (P180)
「私の体の半分は、どういうわけか、アジアにあり、もう半分は南アメリカにあります。アジアの食べ物と文化にはいつも興味がありました。」とシェフのJuanはニッケイにおけるインスピレーションの源を語ってくれました。
~日本人がペルーへ移住することで文化を融合させ、地元の食材ををこれまでとは異なった方法で新たな料理へと生まれ変わらせた~
これらの2つの国の料理をフィリピンに広めることがニッケイのミッションとのことです。
Mixed Jalea, assorted fried seafood (P680)
にぎり寿司や巻き寿司、手巻き寿司では大地と海のコンビネーションが楽しめ大人気。
Nikkeiのベストセラーの1つが、Ebi Furai(5ピース P295、10ピース P545)。海老フライ、白身魚、アボカド、唐辛子を巻き寿司にし、上からニッケイのオリジナルセビチェソースをかけたもの。
また、Maguro Uni (P220)もおすすめです。
海苔とシソを敷いたマグロの上にウニを乗せたシンプルだが満足できる一品ですよ。
日本とペルーの融合を十分に堪能できるのが、Chalaquita (P180)。刻んだペッパー、玉ねぎ、パクチーの素晴らしい混合を楽しめます。
メインコースには、シーフードの天ぷらの盛り合わせにセビチェソースをまぶしたMixed Jalea (P680)は欠かせません。
ぜひオーダーしてみて。
Huevo (P220)
Tres Leches (P295)
まだまだ、おすすめしたいものが・・・!
マグロのにぎり寿司に唐辛子とウズラの卵をトッピングしポン酢で味付けした Huevo (P220)。
こってりとしたソースではないものが欲しい場合は、こちらがおすすめ。
食事の最後には、カスタードクリームとコンデンスミルくに浸したスポンジケーキに、醤油でできた甘じょっぱいユニークなシロップを添えた自家製のデザートTres Leches (P295)をオーダーして。
ニッケイでは15:00から18:00は、全ての料理と飲み物(但し、神戸産のものは除く)が20%OFFとなるハッピーアワーを行なっています。
カクテルやワイン、日本酒や日本ウィスキーから選ぶことができます。
今夜は、Nikkeiで決まり◎
ニッケイは、マカティのLegazpi Village Rada StreetとOne Rockwellに支店があります。
お近くの店舗にぜひ!
住所:1/F The Podium ADB Avenue, Ortigas Center, Ortigas, Mandaluyong
電話番号:02-246-9069
営業時間:10時~23時
Facebook: https://www.facebook.com/nikkeiph/
食べるページ→http://primer.ph/eat/genre/japanese/nikkei/
- 「ニックネーム」 かなっぺ
- 「自己紹介」 ダーリンはフィリピン人。
- フィリピンと旅行と犬が大好きです!