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【フィリピン経済ニュース】24日早朝、バタンガス州でM6.7の地震

2021年7月24日

7月24日早朝、ルソン島マニラ近郊のバタンガス州を震源とするマグニチュード(M)6.7の地震が発生した。

フィリピン火山学・地震学研究所(PHIVOLCS)によれば、24日午前4時49分(フィリピン時間)、北緯13.69度、東経120度61分のバタンガス州カラタガン町南西約16kmの地点(震源の深さ116km)で、マグニチュード6.7の地震が発生した。バタンガス州のみならず、マニラ首都圏、カビテ州、タガイタイなどでもかなりの揺れが感じられた。

この地震の3分後に、カラタガンの南西12kmでマグニチュード5.1の余震が発生した。PHIVOLCSによれば、更なる余震が続く可能性がある。

 

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7月17日のフィリピンでの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者は6,040人で、累計感染者数は150万2,359人となった。地域別最多はマニラ首都圏の53万8,421人、次いでカラバルソン(カビテ、ラグナ、バタンガス、ルソン、ケソン州)の25万4,793人。

フィリピンのコンビニエンスストア(コンビニ)首位の比セブン-イレブン、ルソン島中部ブラカン州メイカウアヤン市メイウッドでの新規出店により、3,000店体制となった。

フィリピン運輸省(DOTr)は、「日系企業連合(住友商事や三菱重工エンジニアリングなど)による改修・保守により、マニラ首都圏における都市鉄道『マニラ メトロレール トランジットシステム3号線(MRT3)』が飛躍的に改善、運行も大幅に改善され、利用者は速くて、便利で、快適なMRT3乗車を満喫している」とコメントしました。

7月8日付ロイターやCNNニュースなどによると、米国JPモルガンは、新型コロナワクチン接種ペースとデルタ変異株感染拡大ピッチとの比較・分析報告書を発表した。

日本支援の新型コロナウイルス感染症に係るワクチン(ワクチン)が、7月8日に到着した。

新型コロナ(COVID-19)国家タスクフォース(NTF)は7月5日、国内でCOVID-19ワクチンの接種(1回目または2回目)を受けた人が合計1,170万8,029人に達したと発表した。

 6月29日付けフィリピン政府通信社オンラインニュースによると、ドゥテルテ大統領は6月28日、マニラ首都圏(NCR)+近隣4州(ブラカン、リサール、ラグナ、カビテ)を7月15日まで「制限付き一般コミュニティー隔離(GCQ)」下に置くと発表した。

フィリピン中央銀行(BSP)は6月26日、2021年第1四半期(1月~3月)の住宅不動産価格指数(RREPI)を発表した。

フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。

フィリピン財務省のカルロス・ドミンゲス大臣は、日本の災害復旧スタンド・バイ借款フェーズ2(PDSL-2)での3回目の拠出となる200億円の資金支援に対して、フィリピンの新型コロナウイルス感染対策に大きく役立っていると感謝の意を評した。

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