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ドールのフィリピン産「極撰バナナ」10周年、12億本以上販売

2019年4月8日

テレビCM「生産者編」放映、ミンダナオ島の農園紹介

 

ドール(本社:東京都千代田区)は、Dole(ドール)「極撰バナナ」の新TV‐CM「生産者」篇を、4月5日から21日まで関東、関西含む全10エリアでオンエア。このCMは4K放送対応で制作しているので、美しい「極撰バナナ農園」の姿を、ドールのホームページのほか、全国の家電量販店の4Kテレビコーナーでも流される。

 「極撰バナナ」は、ドールが研究・開発した100種類以上の中から日本人の味覚に合うよう選び抜かれた甘み、香り、食感、すべてが高品質なバナナである。今年で発売より10周年を迎え、販売数量は12億本を超えた。そこで今回のCMでは、フィリピンのミンダナオ島にある標高500メートルの広大なドールのバナナ農園にスポットをあて、ここで育成される「極撰バナナ」の美味しさの秘密について紹介する。

 こいのCMは、朝霧、こぼれる陽ざし、鳥のさえずりからはじまる。農園の朝は5時と早く、バナナ栽培はすべて手作業である。CMに出演したレナンテさんは、実際に農園で働く熟練した作業員で、育苗施設で育った苗を、1株ずつ植え付け、間引き、剪定、さらに擦り傷を防ぐためにひと房ごとに緩衝材を入れている。また、害虫や鳥たちによる被害から守る袋がけなど、様々な手入れを丁寧に行う。200本のバナナがつく大房(ステム)が育つまで約1年間、株分けから収穫まで振り返るとじつに約2年の月日がここ「極撰バナナ農園」で流れていく。

 「極撰バナナ農園」のある高地は昼夜の寒暖差が大きく、夜の気温が急激に下がるため、収穫まで長い期間を必要とする。そのため、高地栽培バナナは、糖分に変換されるデンプン質が増え、もっちり濃い甘さのバナナに生育する。「極撰バナナ」の美味しさの秘密はまさにこの「極撰バナナ農園」にある。今回、ドールでは4K放送対応に加え、初めてドローンによる空中撮影も実施し、映像、音質にも徹底的にこだわった(19年4月4日の株式会社ドールのニュースリリースなどより)。

 

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