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日本外務省予算概算要求でもフィリピン重視

2017年9月7日

日本外務省が8月末、2018年度予算概算要求の内訳を発表した。2018年度の要求額合計は7,675億円(うちODAが4,897億円)。2017年度当初予算(合計6,926億円)との比較では749億円の増額となっている。

 そのなかで、主要外交課題として、「日本に対する脅威を最小化・相対化するとともに、同盟国・友好国との協調・協力を最大化する」と掲げられている。(中国の)南シナ海での埋立て・軍事拠点化が進行するASEANにおいては、対応策として以下のようなことが掲げられている。

・ASEAN議長国たるフィリピンとの連携
・比中仲裁判断の尊重など法の支配の重要性の強調
・ASEAN諸国との安全保障・防衛協力の強化
・海洋安全保障に係る能力構築支援(MDA能力向上等)
・「質の高いインフラ」の推進,投資・貿易の活性化、人的交流・人材育成の強化

 

その他の記事

2017年8月のフィリピンの代表的株価指数であるフィリピン証券取引所指数(PSEi)は、月間で0.74%の下落となった。この結果、2017年8カ月間(1月~8月)のPSEiは16.34%の上昇となった。

PDS(フィ リピン・ディーリング・システム)におけるペソ対米ドルレートは、2017年8月末値(8月31日終値)が1米ドル=51.170ぺソとなり、前月末から1.39%下落した。2016年12月末(49.720ペソ)からは2.83%下落。すなわち、8カ月間(1月~8月)で累計で2.83%のペソ安となった。

フィリピンを代表するコングロマリットであるアヤラコープ(AC)やその傘下のアヤラランドなどのアヤラ グループ企業がEコマース企業に資本参加した。

9月26日に東京にて、フィリピン経済ブリーフィング2017が開催される。

越境飲食店ネット予約・顧客管理システム「TableSolution(テーブルソリューション)」を提供する、株式会社VESPER(べスパー、本社:東京都中央区)は、日本国外における導入実績が10都市を突破し、東南アジア地域(ASEAN)へ進出した。

フィリピン競争委員会(PCC)は8月29日、JT(日本たばこ産業)グループの海外たばこ事業を担うJTI(日本たばこインターナショナル)及びJTIフィリピンズのマイティ社(MC)及びWong Chu King Holdings(WCKH社)の資産買収を承認した。

セイコーエプソン( エプソン)は、フィリピンの製造子会社エプソン プレシジョン(フィリピン)社(EPPI)に新工場を増設、6月末に竣工した。 新工場は、総額約1億4,300万米ドルを投資(2015年度から2017年度まで)、2015年1月に着工、最新鋭かつ最高効率のオペレーションを実現する工場とするべく建設を進め、このほど完成したものである。

8月25日未明、フィリピンの東の海上で、台風14号が発生した。日本気象協会によると、台風14号には「パカー」というアジア名が命名された。パカーはラオスが用意した名前で、「淡水魚」を意味する。

バイオマス・ジャパン(本社:東京都豊島区)は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「2016年度第1回中小企業海外展開支援事業~普及・実証事業~」に採択され、フィリピンにおける廃食油回収システムの構築及びバイオディーゼルの製造と流通による環境改善に関する普及・実証事業を行っている。

8月25日未明、フィリピンの東の海上で、台風14号が発生した。日本気象協会によると、台風14号には「パカー」というアジア名が命名された。パカーはラオスが用意した名前で、「淡水魚」を意味する。

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