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NEC、ASEAN向けサイバーセキュリティ演習

2017年10月25日

 「日ASEANサイバーセキュリティ協力ハブ」プロジェクトの取組の一環として、ASEAN加盟国のサイバーセキュリティ主管庁の職員等を対象とした、サイバーセキュリティ演習が10月26日(木)~27日(金)の間、フィリピン(マニラ)にて開催される。

 サイバーセキュリティが世界的に重要な課題となっている中、昨年11月の日・ASEAN情報通信大臣会合において、ASEAN地域における人材育成強化を目指す日ASEAN統合基金2.0(JAIF)によるプロジェクト「日ASEANサイバーセキュリティ協力ハブ」の実施が日ASEAN間で合意された。
 
 このプロジェクトの取組の一環として、今般ASEAN加盟国のサイバーセキュリティ主管庁の職員等約40名を対象としたサイバーセキュリティ演習を以下のとおり行う。本演習は、ASEAN諸国の標的型攻撃に対するインシデントハンドリング(被害の早期発見・検知及び対処)能力の向上を目的としており、日本総務省が2013年度から実施している実践的サイバー防御演習(CYDER)と同様の演習を行うことで、サイバー攻撃に的確に対応できるセキュリティ人材を養成することを目指すものである。

 

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2017年10月19日のPDS(フィリピン・ディーリング・システム)でのペソ対米ドル加重平均レートは51.463ペソで、前営業日の51.387ペソから0.076ペソ続落。

日本政府観光局(JNTO)は、訪日外客数などに関する2017年9月の推計値を発表した。それによると、9月の訪日外客数は、前年同月比18.9%増の228万0,100人(推計値)で、2016年9月の191万8,246人を36万人以上上回り、9月として過去最高となった。

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旅行業界最大手の株式会社ジェイティービー(JTB、本社:東京都品川区)が、フィリピンでの事業基盤や業容をさらに拡充させている。2015年、JTBはアジア事業強化の一環として子会社をフィリピンに設立、2015年4月に営業を開始した。

フィリピンのコンビニエンス・ストア業界もマニラ首都圏中心に競争が激化しつつある。現在は、業界断トツのセブン・イレブンをミニストップなどが追いかけようとする構図になっている。そして、2013年にはファミリーマートとサークルKが進出、 2015年3月にはローソンもフィリピン1号店をオープンした。

ユニクロ フィリピン(比ユニクロ)は、10月13日、ルソン島マニラ南方カビテ州バコールに立地するショッピングモール「SMシティバコール」のアッパー・グランドフロアに、フィリピン第42店をオープンする。営業時間は毎日午前10時から午後9時である。

フィリピンのコンビニエンス・ストア業界もマニラ首都圏中心に競争が激化しつつある。また、マニラ首都圏を中心とする店舗家賃の上昇にくわえ、年々交通渋滞が酷くなり配送に支障をきたすようになっており、店舗網拡大のネックとなっている。

日本銀行とフィリピン中央銀行は、第3次二国間通貨スワップ取極(BSA)をその内容を深化させた上で、延長し、10月6日に、改正第3次取極が発効した。

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