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大阪王将餃子工場にフィリピンから技能実習生

2018年9月21日

イートアンド株式会社(東京ヘッドオフィス:東京都品川区)は、餃子専門店「大阪王将」の餃子の皮・具や「大阪王将羽根つき餃子」、「大阪王将ぷるもち水餃子」等、冷凍食品の製造工場であるイートアンド関東工場(群馬県邑楽郡)にて、2回目となる外国人技能実習生の受入れを実施すると発表した。その概要は以下のとおり。

 今回受入れるのはフィリピンからの外国人技能実習生10名となる。なお、外国人技能実習生の受入れを実施するのは今回が2回目となり、2018年9月13日付で直接雇用として配属する。

<外国人技能実習生受け入れのスケジュール>
・第1回:2017年11月 ベトナム国実習生 14名入社
・第2回:2018年 9月  フィリピン国実習生 10名入社
・第3回:2018年 11月 ベトナム国実習生 26名入社予定

<イートアンド関東工場>
・名称:イートアンド関東工場 
・住所:群馬県邑楽郡板倉町泉野2丁目40番5号
・竣工日:2012年9月13日(木)
・生産品目:外食用餃子の皮・餃子の具、冷凍食品餃子、水餃子、生麺等
※技能実習生は水餃子の製造工程で実習を行う。
・URL: https://www.eat-and.jp/factory/

<大阪王将>
 1969年、大阪の京橋で創業。現在、日本国内で353店舗(2018年6月末時点)を展開する餃子専門店。2017年には「感動商品開発」をコンセプトに、フカヒレや鰻を使った高付加価値メニューの開発に注力するなど、顧客の胃袋を掴む商品開発に力を入れる。2018年9月には看板商品である元祖餃子を大幅リニューアル。具材にさらにこだわり、肉感をアップさせて食べ応えのある餃子に改良。2019年9月に創業50周年を迎える(大阪王将ホームページ:http://www.osaka-ohsho.com/)。

 

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